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テーマ:暮らしを楽しむ(387491)
カテゴリ:はなひな
今日はみんなお休みで、天気が良かったので、
近所の公園に連れて行った。 娘たちにとって、公園は、 どんな行楽地よりも嬉しい場所。 思い思いに走り回り、 次第にやってきた他の子達とも 仲良くなって、 とても楽しそうだった。 子供は喜んで、安上がり。 それはそれで良いことなんだけれど、 いつも違和感を感じるのは私だけだろうか。 というのも、子供たちは6歳と3歳なのに、 未だに自分たちだけで 公園に行くことが出来ないでいる。 歩いていけるところに、 こういう大きな公園がないというのも 理由の一つだけど、 それ以前に、 うちに限らず、小学校に上がる前の子供は、 必ず親同伴となっている。 公園に行くと、 楽しそうに遊ぶ子供たちと同じ数だけ、 私のような親がいて、 遠目から見守っている。 コレって、私の子供のころからすると、 非常に考えにくいことだった。 親がいるときもあったことにはあったけれど、 早ければ3歳ぐらいから、 自分で勝手に外に遊びに行き、 適当に遊べていた。 幼稚園の頃は既に 私にとって公園は、ありふれた溜り場で、 わざわざ親にねだって 連れて行ってもらう場所ではなかったし、 むしろ、天気の良い日に家で遊んでいると、 親に怒られていたように思う。 でも、今の感覚では、それはありえない。 長女(はな)にとって 「放課後に(一人で)友達の家に遊びに行く」 というのは、 一つの夢ですらある。 公園で嬉しそうに遊ぶ彼女たちを見るたびに、 なんだか気の毒な気分になってしまうのが寂しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 7, 2010 10:27:42 PM
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