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カテゴリ:はなちゃん
今更の感が拭えないタイミングと
なってしまったが、 この春、長女が小学校に入学した。 思えば、この二年間、 厳しい「お受験戦争」をかいくぐり、 長女もよく頑張った… というのは出まかせで、 入学したのは近所の小学校。 しかし、入学してからのこの一ヶ月間、 驚くことばかりだったように思う。 1.入学式で「君が代」 私の学生時代の記憶の中で、 「君が代」を歌った記憶がないのは 気のせいだろうか? みんなが普通に歌う光景に、 大変な違和感を感じてしまった。 2.緊急連絡網がない 個人情報保護のため、 連絡はすべてメールなのだそうだ。 しかし、住所録がなかったら、 子供たちはどうやって連絡を取り合うのだろうか? 3.1年生から毎日5時間授業 悪名高き「ゆとり教育」が今年から方向転換したのだと。 で、私たちの時代と違って、 完全週休2日だから、結果として平日は 毎日5時間授業になったのだと。 とはいっても、カリキュラムは物凄い偏っており、 例えば、国語は「週7回」 週に5回しか学校に行かないのに、 そのうち2日は1日2回も国語がある。 算数が週4回。 そのくせ図工・体育は週2回… とりあえず「字を覚えろ」という事なのだろうか? 4.給食なのに、水筒・箸持参 私の頃は、喉が乾いたら水筒の水を飲んだし、 箸は食器と同じで、わざわざ持ってきたりしなかった。 給食といえば、 卵アレルギーの子は、給食で卵が出る時は、 親が学校に行って、卵を除いてやらないといけないらしい。 5.配布物の紙が藁半紙 藁半紙なんて、それこそ20年振りに見た気がする。 安いのかなぁ…? いや、 別にそれらが悪いと言いたいわけではないけれど、 他にも色々と決まりごとが沢山あって、 驚くことが多い。 私の通っていた小学校は、 もっとシンプルだったように思う。 みんな礼儀正しくて、 長女も毎日楽しそうに通っているので、 どうでもいいと云えば良いのだけれど。 今の小学校、どこでもそうなのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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