プラネックスコミュニケーションズ(株)製 USBプリンタ用プリンターサーバ Mini-102M
USBプリンタをLAN上に載せるため、買ってみました。とりあえず、メインマシンとの接続には成功。プリンタ、スキャナ使えました。メモリカード系は試してませんが、認識はしているようです。使用したプリンタは、EPSON PX-A650です。OSはWindowsXP SP3です。ブラウザは、FireFoxです。インストール時、引っかかったところ。・ログインできない 紙の取扱説明書にはユーザ名が、「Admin」と書いてありましたが、 CD-ROM内の説明では、「admin」となっていました。Aが小文字です。・IPアドレスが、変更できない。 プログラム上からは、警告のダイアログが出て変更できません。 変えないまま、インストールを続行しました。 後から、ブラウザのアドレス欄に「192.168.101.200」と入力すると、サーバに接続できます。 そこから「セットアップウィザート」をクリックして、適当に設定すると、アドレスが変更できました。・(コピー1)が無い。 再起動後、設定画面が現れるが、そこには取扱説明書にあるような、(コピー1)という文字は無い。 しばらくすると、プリンタがインストールされるのでそれを待つ。 ただし、プリンタのインストールは、設定画面の「接続」ボタンを押さないと始まらないかもしれない。 一応、今のところ1対1では使えています。注)新しい取扱説明書では、「admin」に修正されているようです。09/01/12 追記複数で共有した場合、双方向がうまくいかない。サーバー設定ユーティリティ("C:\Program Files\MFPサーバユーティリティ\MFPAdmin.exe")で、強制切断とリブート。その後、プリントサーバマネージャの「接続」「切断」で、EPSONプリンタウィンドウのオンライン、オフラインが連動するようになる。「双方向通信利用時は同時に1台のコンピュータだけが印刷可能です。」と、書いてあるが、印刷終了後自動で切断されるわけではないかも。取説には、「アイドルタイムアウト時の自動切断」をオフ(チェックを消す)にするように書いてあるが、これをするとずーーーっとプリンタサーバを占有してしまう。複数台で共有する場合は、オン(チェックする)にしたほうがいいかもなぁ。自動接続もとりあえずオフする。めんどくさいが、使うときに接続する習慣にしよう。ここでいったん切断して、他のマシンにユーティリティをインストールしてみる。デスクトップ側で、接続を切ってから、ノートパソコンにインストール。すんなりインストールできた。 ただし、別の問題が。Buffaloの無線LANが、接続できない。 「プリンタサーバのユーティリティソフト」なのか、「プロファイル」が 変わって自動的に接続できなくなったのか?不明。 無線LANのユーティリティソフトの接続を押したら、接続できた。ノートパソコン側で切断してもすぐにはデスクトップ側で使用できない。「アイドルタイムアウト5分」と表示されている。5分ぐらい待たないと使用できないかも。5分後リフレッシュボタンを押したら、プリンタが現れた。譲り合えば使えそうな気がしてきました。09/01/12 追記Win2000では、双方向通信をすると、切断時にメモリカードも一緒に切断されるため、警告が出て鬱陶しい。4台使用中、2台は単方向通信で接続してみた。他で双方向通信で接続している間は、TCP/IPのほうも保留になる。こっちのほうは特に再接続の手間もなく、お気軽に使用できる。インク残量、スキャナ、メモリカードが使用できないが、印刷だけならこっちで十分。やはり常に開放せねば。なんとなく使えてきた。単独で使用する場合と、共用する場合で設定の説明を分けたほうがいいね。