ルネサスのR8Cのタイマ割り込みについて
今日、齢48歳にて、タイマ割込みができるようになりました。参考にした、資料では、sect30.inc の割込みベクタの部分を編集して云々とあり、そのとおりにしましたができません。理由は、上図の通り、なぜかvectorのリストを、if文で無効にしているからです。2日悩みましたが、そんなもんです。割込み許可した途端、反応なくなるのでおかしいと思って見直したときに発見しました。今のこの時、タイマ割り込みができてない、48歳のおじさんに教えたい。あなたは悪くない、見上げてご覧、夜の星を。世の中に、真の暗闇なんてない。夜になれば、星が煌く。まぁ、そんな感じです。結果がわかってから、色々検索してみましたが、このif文に触れているサイトは、一つしかありませんでした。普通の人なら、すぐ気がつくのかな?HEWで、R8C/25で、いまさらタイマー割込みで悩んでいるのは自分ぐらいですかね。RL78を使いましょう。sect30.inc のヘッダを見ると、2007年以来のことと思われますが。 $Date: 2007/11/29 09:02:11 $.if 0 → .if 1 にして、ベクタテーブルを書き換えて、sect30.incを使用するか、Cのソース上に、#pragma interrupt func(vect=xx) と書いても良いようです。これ以外の割込みのお作法は、他のサイトを参照してください。RL78で、CS+のコード生成機能は素晴らしく、直感的にタイマ割込みが使えたので、なめてかかってたのが敗因でしょうか?Peripheral Driver Generator V.1.04 も使ってみましたが、やたらソースファイルが生成され、これ使えるようなるより、自分で作ったほうが早そうな気がしたのが運の尽き。製品の動作解析に、マイコンソフト組めたらなと思って始めてますが、なかなかトラップが多くて大変です。あとは、シリアル通信をマスターすればPCにつないで、IOやA/D値の確認ができそうです。RL78もトラップがひとつありましたが、またの機会に。ルネサスエレクトロニクス Renesas Starter Kit for RL78/G13 【R0K50100LS000BE】