恋愛体質
この間尾崎さんから聞いたライフラインを書いていたときに私のライフラインがプラスに傾くときは海外で生活している時と大好きな人と恋愛しているときだって気づいた。また、人生の節目になるとき、いつも男性との大きな出会いがあって影響を受けてた。そう、私は恋愛なしではいられない人間なんだ。その男がどんなに女癖が悪くてもなんでもとても惹かれる人と出遭って恋愛するとき、すごく自分の勉強と栄養になる。彼の話題やライフスタイルからどんな女性が理想なのかなあって想像して、その女性像を自分の使われていなかった一部から引っ張り出したり、また自分の一部として新しく取り入れたり・・・。その人を好きであればあるほど楽しくてハッピーでセクシーな時間も過ごせるけど不安になってみたり、自分のエゴで怒りたくなってみたり、いじわるな目で彼を観察してみたり・・。そんな自分の気持ちのコントロールの舵をとるために精神的修行を自然とさせられる。そしてひとつの恋愛から卒業するとき彼の好きであろう女性像は私の一部のきっと新しいひとつの魅力としてストックされる。そして新しい恋愛が始まるとまた新しい女性像を描き始める。恋愛しているときって彼の好きなもの、得意分野について自然に吸収できるし、またそれが新しい自分の一部になっていくのもとても楽しい。それがいつもいつも素晴らしい彼と言うわけではないのは仕方ないけど・・・。だから妙な部分を吸収してしまうときもある。それも自分の幅になればいいよね?だって立派だからとかみんなに自慢できるとかでは恋愛は始まらないからしようがない。その人のどこかに意味もなく惹かれていってしまうのだから。(20代の若い頃って条件や表面的なもので恋愛相手を決めていたけど今考えるとそういう選び方した人は本当に好きじゃなかった)最近自分が好きになれる相手に出会ったとき理屈ではなくカチッと音がするように感知するようになった。恋愛中も前は相手になにかしてもらってそれで自分に対する愛情を計ったり今考えるとばかな事してたけど、相手が幸せに感じそうなことをしたいという気持ち(尽くすというわけではなく何かに夢中になってそうなときは放っておいて思い存分好きなことさせるとか)が強くなった。ただ、悪い癖で、大好きな彼がいるときは彼が私の心の大事な軸となって自分の進む方向が見えるんだけど、好きな人がいないときって糸の切れた凧みたいになっちゃって・・・。どうも生きてる気がしない。綺麗にしていたいと言う気持ちも半減・・。こんな自分を男がいなきゃだめな女だなあって思うけど、やっぱりこの世には男性と女性しかいないんだから思い存分に恋愛も楽しんだらいい!と思う。せっかくの人生だもの、起きてもいないことを恐れることなく、縛られることなく何でも思いっきり楽しんだらいいと思う。