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かんざぶろう王子とちいこ姫と猫たち

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May 23, 2017
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カテゴリ:かんちい
かんざぶろうが亡くなって、もうすぐ二年になります。

かんざぶろうを迎えるとき、必ずこういう日が来ると覚悟していました。
最期は必ず、ごめんねではなくありがとうと言おうと決めていました。
ずっとふさぎ込んでしまうんじゃないか、寝込んでしまうんじゃないか、と思っていました。

前日、なんとなく嫌な予感がして、
翌日からのバイトを一週間休みにしてもらいました。

その日、ずっと食欲のなかったかんざぶろうに、
大好物のレンチンしたささみをダメ元であげると
待ってましたといわんばかりに、食べてくれました。

私の嫌な予感なんてこんなもんだな

そう思って、安心しました。

それから数時間後、ふらふらっと立ち上がり、
お気に入りのタオルの上でふせをして、そのままでした。

私の予想では、
ペットロスという状態に陥り、泣き暮らす毎日
だったんですが

かんざぶろうの存在が大きすぎたのか、私が鈍いのか
「いなくなってしまった」
ことが感じられず、

ずっとそこにいるような、ずっとこっちを見ているような
そんな気がして、不思議と「ペットロス」になりませんでした。

もう2年になろうというのに
いまだにそんな感じです。

霊とか魂とかそういうのではなくて、気配を感じているわけでもなくて。

でも、「そこにいる」と感じているのであまり寂しくありません。
自分でもとても不思議です。

今は、ちいことワケあって保護猫から飼い猫になった2匹の猫といっしょです。





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最終更新日  May 23, 2017 11:36:24 AM
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