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カテゴリ:進路の悩み
入試本番。算数は時間を上手く使うこと。 難しい問題は誰にとっても難しいので、(2)(3)のような大問の後半の小問にどの程度時間をかけるかで結果に差が出ます。 (1)ばかり渡り歩いてもダメ。一通り(1)を終えたとして、戻った大問をやはり最初から読み直し、頭の中を再構築しなければならない分無駄なエネルギーと時間を使います。 その学校の合格者の平均点を参考に、大問の難易で「(1)までが5つ(2)までが3つ(3)までが2つ程度」のように、何割程度得点できれば良いのかで仮目標を決めて取り組むのも1つの方法です。 他の科目とのバランスや、算数が得意・不得意にもよりますし、書いたものが全て正解している保障もありませんから、一概には言えませんが、「とにかく出来る限り!」みたいに勢いだけで取り組むと、途中の大問の後半の小問でやたらと時間を使ってしまい、易しめの大問に手付かずということもあり得ます。 「これは他の人も無理だろう」と思われる小問は後に回すくらいのつもりで、まずは落ち着いて取り組むことが重要です。 今日はセンター試験2日目。今中学入試で心配いっぱいの親御さんも、6年後(あっと言う間です)にはセンター試験の心配です。 まだしばらく子どもの受験からは開放されそうにありませんね。 親御さんの方も体に気をつけて頑張って下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.21 12:20:07
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