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カテゴリ:進路の悩み
算数の採点をある程度終えましたが、予想より平均点が少し高そうに思います。 今年から3科か4科が選択できるようになりましたが、受験者数は1:2で4科が多いものの、受験者数が増えず、今年に限りこの制度改革は中途半端であったと言えます。 しかし、受験生にとっては一生の問題。3科4科の選択で有利不利があまり出ないように心がけたのですが、それはある程度実行出来たのではないでしょうか。 つまり社会の平均点が高く、算数が低ければ4科の方が有利になってしまいますが、今回は社会と算数の差がそれほど開かないのではないかと思います。それに手ごたえとして、算数の出来が3科と4科である程度の差が出たのではないかと感じたこと、そさらに理科もそれなりの平均点(まだ明日に作業が残っていますのではっきり平均点が出ていません)になりそうですから、あとは国語次第です。しかし、点数の入力もまだですから、これはあくまでまだ感触です。 まあここで国語が低いと4科が少しだけ有利になりますが、明日その様子がはっきりするでしょう。 いずれにしても、算数を採点していて感じたことは2つ。 1つは学力低下を心配していましたが、予想よりしっかり書いている解答が多く、採点のやりがいがあり、平均点も伸びました。 もう一つは、今回の問題が塾でよく練習されるパターンだったのかなという感じを持ったことです。 とにかく、本校を志望してくれる子どもたちがもっともっと増えるように、魅力的な取り組みに積極的に挑戦し、しっかりとした将来のビジョンを持って、教員が切磋琢磨し、管理職がしっかり学校の将来を考えていくべきだと言うことが明らかになったように思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.22 21:34:21
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