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カテゴリ:進路の悩み
入学者数が定員をあまり超えないように、合格者数は絞り気味に発表します。 結果、追加合格を出すことになるのですが、残存率を読み違えると、多くの追加合格を出すことになります。 昨日手続きを締め切り、見込み通りなのか見込み違いなのか、追加合格の連絡を昨日の午後から管理職が必死で行っています。 いつにもまして、必死になっている様に見えるので、ひょっとして今回の3科4科の新制度での残存率に多少の見込み違いがあったのではないかと思っています。 他校と追加合格者の取り合いになるので、少しでも早くにと考え、必死に連絡をするわけです。 多方面から情報を集め、細かい数字を読み、地域や3科4科の他校との関係、入試日程などあらゆることを加味して資料を作成し、ボーダーラインを決めるはずですが、本校の管理職はそうした作業が苦手のようです。 入試時のアンケートで本校を第一志望にした受験者数をあてにしてラインを決めた要素が大きく、「アンケートの信憑性にかけた」らしいです。 いつものことですが、本校のお偉さん方の現状認識力と情報分析力と危機管理力に一抹の不安を感じるのは私だけでしょうか。 まあ、何はともあれ、新しい子どもたちが間もなく入学してきます。 また春が来るんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.26 23:05:19
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