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カテゴリ:進路の悩み
入試説明会の季節になりました。昨年から今年にかけての入試の動向や、解答のポイントなどを説明する、入試説明会の原稿作りに追われています。 また、入試作問の作業の方も、「今年の受験生はどれくらい力のある子たちが受けてくるかな」と思いをはせながら、全体のバランスを考え、解答時間の予想を立て、文言のチェックを含め、細かい詰めの段階に入っています。 受験生の親御さんは、志望校の決定や子どもの成績の今ひとつの伸びに頭を悩ませておられる姿が目に浮かびます。 入試算数のポイントは、「問題を見て、その本質をいかに早く理解いし、手を動かし始めるか」ですから、良問の練習を積み、頭の中の引き出しを正確に素早く開けられるようにしておくことです。 もちろん引き出しに何も入ってなければこれは諦めるしかないので、基本や本質をきちんと頭の中の引き出しに整理して入れ、引き出しにラベルが貼ってある状態にして臨むことができれば完璧でしょう。 今はまだ焦らず良問を丁寧に解くことです。頑張ってください。 また説明会でお会いしましょう。そこではできるかぎりの情報を提供したいと考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.03 23:46:08
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