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カテゴリ:人生
子育てはもちろん小さい頃が重要だが、難しいのは中高生。
人格の骨格は小学校低学年まで、人格の肉付けが小学校中学年から中学校1年位まで、人格の完成形に近づくのが中学校後半から高校2年生位まで。 後は人格の見せ方を学んで行くための時期。 つまり中高の時期は人格がほぼ形成されつつあるために、親は本能でこれが最後のチャンスと感じて「こうあって欲しい、ああなって欲しい」と期待をかけてしまう。 しかし、実際の子どもはまだ人格の見せ方は学んでおらず、しかし人格はもう出来上がりかけているために、「うるさい」「うっとうしい」と直接表現する。 つまり言葉もしっかり理解できるはずだからと、親は間に合わない最後の虚しい要求をし、子どもはそれにストレートに反応する 実はそうした中から人格の見せ方を学んでいくような気がする。 歯がゆい思いとやり切れない空虚感で、親はくたびれる。やはりそんな中高生相手が一番難しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.12 21:36:56
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