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カテゴリ:生き方~信念~
(山陽の朝の雲。この雲もあっと言う間に消えて、スカッとした青空になりました)
さて・・・前回年末からの続きですが またコマギレ、カメかもしれませんのでお許しを(笑)
三年前、家に帰った時決めていたこと
『残りの人生は自分自身のために生きる』
父の病気をきっかけに、自分が生きると決めていた場所から離れ実家に戻った事 それは人から見れば、家族のために私が犠牲になったと思うかもしれない でも、私はそうは思わない 長い人生の中で「今やらなければいけない」その時に動く必要な時がある そのために、区切りをつけないといけないこともある・・・ 別れもある でも、自分の人生の中で絶対必要な物や人との出会いならば どんな変化があっても縁が切れることはないと信じている
自分自身のために生きる・・・それは私にとっては 「自分のしたい事をする」「好きな事をして暮らす」ではなく 『自分が後悔しない生き方を選択する』なのです
だけれど・・・家族の思いは違う 私が『小さな泉』の彼の存在を家族に伝えていないのは そのことを知ったら、よけいに家族が負い目を感じるから 母の心の中には、私に対して、、、ずっと 「家族のために・・・犠牲になってくれた・・・申し訳ない」そんな思いがある 妹の心の中にも同じ思いがある 妹の場合ちょっと違う所もあるけど・・・
『いつか家を出る』それは時期がきたら言おうと思っていた事 そのことを家族に伝えたのは、昨年の夏のこと 父の三回忌が終わって、一区切りついた頃に 『いずれ私はこの家を出るつもりでいるから、そのつもりでいてほしい』と
母は、不安がないわけではないけれど、今なら大丈夫だと思う 父が亡くなった頃はオロオロしているだけだったけれど 私が父の役目をするようになってから 極力、母自身に考えて決断してもらうように働きかけていたから・・・ 今は、大体のことは決めたり言ったりするようになった 妹も、今は落ち着いている ・・・落ち着きすぎて、逆に緊張感がないかも(--; 子供達も今年5年生と3年生 だいぶん大きくなってお手伝いもするようになった
そろそろ言う時期かな。。。と春頃から考えていて・・・ でも、ババ様が健在のうちはいようと思っているので 3年先なのか、5年先なのか10年先なのかわからない
私はあまり人に依存しないタイプだけれど、母や妹はどちらかと言うと逆 でも、子供達のためにも変わっていかないといけない ご存知の通り、私には子供がいないので、いずれ家の中心は妹になるから 私も、いつ何がおきるかわからない・・・ でも、現実に一緒に暮らしている中ではなかなか難しい
3ヶ月間、家を空けようと思ったのは、私がいなくてもやっていかないといけない そんな状態を母や妹にわかってもらうためでもあったのです
そして、農業に関しても転換の時期がきたようです 長くなるので続きはまたに(^^;
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