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カテゴリ:澤田美喜さん
暖かくなったり、急に寒くなったり・・・ 気温の変化が激しくて、体調を崩しがちですね(^^; 風邪ひかないように気をつけましょう!!
「今年もお墓参り」にコメントいただきまして気がつきました! 時々、クリスチャンの方だな~と思われる訪問者がいらっしゃるのは 澤田美喜さんについて書き込みしている事が時々あるからなのですね(^^;
すみません!!わたくし無宗教派なもので、失礼がありましたらお許しください 私は澤田美喜さんの親戚ではありませんし面識もありませんが 6年ほど前から命日にお墓参りさせていただいています 血縁や信仰や肩書きや。。。そんなものではなく 一人の人として、澤田美喜さんを尊敬していまして、、、
「豆太さん」や、以前コメントくださった「ひろみさん」・・・ きっと澤田美喜さんの事を知り、ここにたどり着かれたのでしょう こんな田舎者の拙いブログにおいでいただき、ありがとうございます(_)
澤田美喜さんとの出会いは。。。とても長くなりかけませんので(また?!と思わないでね(^^;) 今回、豆太さんが墓所に訪れたいとのコメントがありましたので、少しご案内いたします^^
澤田美喜さんの墓所は 鳥取県岩美町の浦富海岸の近くです
車で行かれるのでしたら、鳥取砂丘をめがけて行き 砂丘を過ぎて『浦富海岸』の看板を見つけたらOKです^^
浦富海岸の海水浴場のそばに、お土産屋さんがありますので そこの交差点を、海と反対方向に100Mほど行った畑の中にあります
墓所の入り口に・・・
案内がありますよ^^
側の細い道を一番奥まで進むと、小さな木に囲まれた墓所があります その場所でご主人の廉三さんと戦死された晃さんと・・・ 静かに眠っていらっしゃいます
ちなみに墓所には水道がありません 私はいつも、ペットボトルなどにお水を入れて持参しますが 近くの民家の方に頼んでも快く貸してくださいますよ^^
墓所から見える、道路沿いの喫茶店(名前忘れました^^;) 親戚の方がされてると鯛先生から聞いたような気がします。。。 記憶が曖昧なので間違ってたらごめんなさい(^^;
そして、お時間があるようでしたら、是非!熊井浜へ行ってみてください 墓所より車で3分ほど海沿いの道を東へ行くと、トンネルがあります その手前に案内板がありますので、そこに2,3台の駐車スペースがあります 車を止めて、山道を登ったら「熊井浜」の案内がありますので そこから浜まで比較的広い遊歩道が続いています 5分ほど下ると・・・
こんな砂浜に出ます!!とてもすてきな海岸ですよ^^
澤田美喜さんが、結婚してからご主人の故郷である岩美の地を訪れ 遊覧船に乗って浦富の海岸を観光している時 「すごくキレイでステキな浜!!」と、とても気に入って買い入れた土地だそうです
この奥に見える建物が・・・ 澤田家の別荘であった建物で、美喜さんはホームの子供達をここに連れてきて 言わば臨海学校のように、子供達と楽しい夏を過ごされたようです
エリザベス・サンダース・ホームは大磯のきれいな海岸の近く・・・ でも、当時はひどい偏見や差別で、歩いているだけでまわりからジロジロ見られ、、、 子供達は海水浴を楽しむことも出来なかったのです
この浜は切り立った岩場に囲まれた入り江で 浜までも山を越えていくような感じでしたので、地元の人も行かないような場所です 昔は、今のように近くまで大きな道路もなく 食料などは、海から小船に乗って近くの港まで買出しに行かれていたようです 水道もなく、遠くから水を引いたり・・・いろいろ大変だったようですよ 鯛先生がいつか、この場所で懐かしそうに話しておられました^^
子供達は、、、誰の目も気にせず、のびのびと海水浴を楽しみ キレイな海岸で美しい夕陽を見ていたのでしょう 開放的な自由な空間・・・ 子供達は、はじけるような笑顔でこの浜辺を走っていたのだと思います^^
ちなみに、この建物は一度建て直されています 元々の建物は火事で焼けてしまったのです 以前の建物の窓に、戦死された三男晃さんの落書きがあり、美喜さんは 「ここは拭かないで!これしか残ってないから・・・」とおっしゃっていたそうです 思い出の多かった別荘・・・ それでも、火の不始末をしてしまった人を美喜さんは責めなかったそうです
建て替えられた今の建物にも 多くの思い出を持つホームの卒業生が、時折来られるようです 鯛先生もよく来られているようで、ここで何度かお会いしました
現在は岩美町の方が管理されています 普段は鍵がかかっていて入れませんが、中は当時のまま昔の本も並んでいます 事前に連絡いただければ、中に入ることもできますよ^^
・・・と言う事で、案内になっていないかもしれませんが(^^; 来られる時に、もっと詳しい情報がほしい!!と言う時はメッセージください^^ 微力ながら、、、お力になれることがありましたらいつでも♪
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