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2013.03.08
カテゴリ：家族
いよいよ・・・
ばば様の旅立ちが近づいてきました
昨日、血圧、血中酸素濃度も低下し ほとんど昏睡状態になり いよいよ、今日、明日が峠です。。。 と先生に言われ みんな覚悟していました
が・・・ 夜中から、血圧、酸素濃度もあがり 朝には目を開けキョロキョロと（＾＾；
看護婦さんも 『 あらっ？！あがってますね～ 』 と
恐るべし生命力！！さすがばば様！！
昔の人は心臓が強いと言われます 生きる力が我々とは違うんでしょうね
明治、大正、昭和、平成と 四つの時代を生き抜いたばば様 あっぱれ！！です
・・・とはいっても 酸素マスクをつけた状態でＩＣＵにいます
医学の発達とともに 生命を維持できる時間も伸びているのでしょう
家族含め、ばば様の子供すべての者が 無理な延命措置を望んでいません みんな同意のもとに病院にも意向を伝えています
１０１歳の高齢のばば様 いたずらに延命しても苦しませてしまうだけなので なるべく自然に苦しまないように・・・ そう願って見守る事しかできませんが 母と私と時々妹と ２４時間交代しながら病院にいます
母も病気がありますし、妹は子供がいるので 半分以上は私が付き添っています
今はＩＣＵの隣の部屋の家族控室です 仮眠をとりながらなので私は大丈夫＾＾
ばば様を見ていると いろんな思いが湧きあがってきます
私は、すごいおばあちゃんっ子で 聡明で知恵袋のばば様が大好きでした
１０１年間のあしあと １０１年の見事な生きざま
最後までしっかりと見届けたいと思います
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