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カテゴリ:自然~源~
滋賀県の大津市は琵琶湖のほとりです
ここに引っ越す前は 「琵琶湖は汚い」とイメージしてました
そうなのかな?!って感じではいましたが 実際近くに住んでみると・・・ きれいですよ!! 水質まではわかりませんが(^^;
琵琶湖は広く水深も多様なため 温水性と冷水性の魚介類が多数生息しているらしいです フナ、コイ、ウナギ、ナマズ、マス、ドジョウ、シジミなど。。。
琵琶湖の周りでは釣りをする人も多く 釣り上げた魚(外来種)バスやブルーギルなどは 生態系を脅かす危険があるため リリースせずに回収するための魚BOXまであります
地図で見るとよくわかるのですが 琵琶湖って周りがすべて山に囲まれていて 水の出口がないように見えますが 瀬田川という出口があります
琵琶湖が洪水などで水位が異常に上がりすぎると 瀬田川の出口の水量を多くし 逆に水不足になると水量を少なく調整してるそうです
琵琶湖の水は瀬田川を下り淀川につながって 京阪神地域にとっては「命の水瓶」ともいわれているようです
少なくとも 透き通った水とあまりゴミも浮いていない岸辺 それを見る限りきれいです♪
高度成長期には 汚染水の影響で水質がかなり悪かったようですが その後、工場、生活排水の規制など水質改善の動きがあったようです
しかし水瓶状態の琵琶湖は 植物プランクトンが大量発生しやすく 赤潮や湖水が緑色になる水の華、アオコなどが 毎年発生しているそうです
琵琶湖周辺では 水質管理のためのいろいろな活動が行われていて 家庭でも コメのとぎ汁は庭や花壇の水やりに! 水切りネットを使い小さなゴミもながさないように! 油などは一度ふき取ってから洗いましょう! など・・・提唱されているようです
いろんな方の協力で琵琶湖は守られているんですね^^
琵琶湖はとても美しい湖です♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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