『マグダラなマリア~マリアさんのMad (Apple) Tea Party~』舞台レポ1
帰ってきましたー!舞台、2作品見てきました…!マグダラでは大爆笑、SAMURAI7では号泣するという何とも真逆な2タイトルでした(笑)まずはマグダラの感想から!一応千秋楽を迎えてますが、DVDで見たいと思ってる方はネタバレにお気をつけ下さい。めちゃくちゃネタバレしまくってます!金曜の朝に新宿に到着して、Sとマクドで喋りながら新幹線で来るこまこさん待ち。こまこさんが到着した後、時間までカラオケで時間を潰すことに。何故かふしぎ遊戯とかポケモンとか懐メロ(爆)ばっかり歌ってました…笑時間になったのでマグダラの会場であるシアターアプルへ移動☆マグダラは、もちろんお目当てはいっちーで、あとはランガン幸祐と、ツダケンとか…リボでお馴染み湯澤さん&ふっきゅん&ケンヌ、知ってる人がたくさん出てたので、楽しみにしてました(*´▽`*)席は10列目の右端という、何とも微妙な席だったのですが(笑)まぁでもあんまり気にはならなかったかなぁ~^^内容を充分に楽しめたので☆けど左端なら後ろから登場するいっちーを真横に見れたかも知れないのに…!とは思いましたが…7列目あたりでもめちゃめちゃ凄かったかも…!幸祐とケンヌのラブシーンがきっと目の前で見れた!ハァハァまぁあたし席運ないのでこんなもんかなと…(^^;)内容を通しながら、一人ひとりの感想も交えて書いていきたいと思います(*´▽`*)【オープニング】まずは、アコーディオンの生演奏からスタート。演奏に合わせて、パンを一つ持ちボロボロの服を着て登場する、ハンス君。ハンス役の永嶋柊吾君はあんまり知らなかったんですけど、舞台で演技してる柊吾君を見てるうちに可愛いなぁぁぁって思うようになりましたw初めの方のハンスは、不良っぽくてあんまり好みじゃなかったんですが、マリアさんちのお手伝いさんになってからは素直で可愛くてキュンキュンしました(*´▽`*)施設で育ったというハンス。お金なくて、食べ物も満足に買えないらしく、お客さんに「いる?」とパンを差し出して、「あげないよ!」ってやってました(笑)むしろこっちが何か恵んであげるよ!と言いたくなりました…!そして風に吹かれてハンスの元へ飛んで来た紙を見ると、それはマリアさんちのお手伝い募集のチラシでした。仕事探してたし、給料はいいし、条件にもピッタリだし!ということで、ハンスはマリアさんちへ面接を受けに行くことに。因みにマリアさんちで働けるかどうかの条件というのは、身長98cm以上2m以内とか、いやいやそれ誰でもいけるってことやん!!(笑)って内容ばかりのものでした。それに「僕当てはまってる!!」と喜んでマリアさんちへ走っていくハンスが可愛かったです(笑)この時歌も歌ってくれて、声高くて可愛いなぁ~~と思ってました(*´▽`*)【マリアさんの娼館にて】その頃マリアさんの娼館では、美女達がお茶していました。まずはマリアさんの歌披露から。主役、マリア・マグダレーナ役は脚本と演出もされている、湯澤幸一郎さんだったんですが、もう歌は上手いは演出は凄いわ面白いわで神な人でした!!!この人なくしてはこの作品は出来なかったわけで…すっごい感謝してますこんな素敵な舞台を作り上げてくれて!ホントに凄いセンスの持ち主です!!!歌はオペラな感じで、声が場内に響き渡ってて感動しました…そして休憩のお茶では、マリアさんと、娼婦仲間のグレイス(津田健次郎:以下ツダケン)、新人のクララ(齋藤ヤスカ)、ローズマリー(米原幸祐)、ローズマリーの客カール(KENN:以下ケンヌ)のメンバーが勢ぞろい。因みに、カール役のケンヌ以外は全員女装ですwwww笑ローズマリーとカールはめちゃめちゃラブラブで(笑)ずぅぅぅーーーーっと抱き合ってました…!か、かわいい…!ハァハァ ローズマリーのカールへの甘え方が可愛すぎる…!幸祐捨て身やなwwwとか思いながらも、本当に可愛いのでずっとキュンキュンしっぱなし!外見はやっぱり男の子だなぁって思うことが多かったですが(表情とか歩き方とか喋り方とか)、カールへの一途な想いが見てて応援したくなるっていうか…!しかし、びっくりしたのがヤスカ君!!!!なにこの可愛い女の子は…!!!えぇぇぇぇどっからどう見ても女の子でしょこれは…!!!可愛すぎるーーーッ!!歩き方とか座り方とか、言動何もかもが女の子にしか見えないんですよ…!外見も普通に綺麗な女の人です!その辺の女優さんよりも綺麗と思った…!多分普通に歩いてても、誰もが「うわぁ…すごい美人さん…」って見惚れるくらい綺麗だと思います。あそこまで上手く女を表現できる人っているんだぁと思いました…!踊っててもちゃんと女っぽさを忘れてないのが凄い!!ツダケンはただただ笑いがwwwwご本人を何気に知ってるだけに面白すぎましたwww声がまんまツダケンなんで、ツダケンがおねぇ言葉使ってるよーわーわー!!みたいな(笑)【クリッパラ登場】そしてまったりと5人がお茶しているところへ、クリッパラこと栗原(藤原祐規:以下ふっきゅん)からの無線が…!無線といっても、ちゃんと登場してますふっきゅんwwww笑スーツ姿に帽子被って。全体的に紫な感じのイメージでした。そして日本での現在のマリアさん知名度の結果を報告。「○○では0%、○○では0%、○○では0%、○○では0.04%…マリアさんの知名度はほぼ皆無です」マリアさん激怒!「キー!何でこんなに知られてないの?!クリッパラ!何とかしなさいよ!!」(笑)無線なのにふっきゅんの胸倉を掴んで抗議するマリアさんwwww笑ってか何故に一つの地域だけ0.04%とかまた微妙な…これにはマリアさんもツッコんでました(笑)どうすれば日本での受けが良くなるのか…結果的に、日本の流行を取り入れましょうということに。今の流行は眼鏡!という提案が!「眼鏡流行はちょっと前で…今は遅れてるんじゃ…?」というクリッパラの意見は無視し、盛り上がる皆(笑)ローズマリーが似合うということで、眼鏡はローズマリーがかけることに。カールベタ褒めwwwwバカップルwwwクララは舞妓さんした~いwと最後にハートマークが付くような喋り方で提案wか、可愛すぎーーーッ!!!ハァハァ男爵は…褌…?になったんだっけ?(笑)そして、その頃…【ハンス、使用人に】娼館の前では門前払いされているハンスが。どうやらお手伝いさんの募集はだいぶ昔のもので、もういらない、とのこと。でもハンスは諦めきれず必死でお願い。音楽の心得があるというハンスの言葉に、執事のコバーケン(小林健一)は、それなら通してもいいということで、ハンスをマリアさんの元へ連れていきました。でもやっぱりハンスの服装や言葉遣いを見て、マリアさんも使用人として使うことは出来ないと。名前を言う時に最後に『です』も付けられないようじゃ、金持ち娼館の使用人なんて無理、と厳しいお言葉。周りの皆も「ここがどこだか知らずに来たの?」とハンスを笑っています。でも、ハンスは音楽に詳しかったので、マリアさん達の歌っている曲のタイトルが間違っていたことを指摘したことから、マリアさんに認められ、使用人として働くことを許可されます。まずはボロボロな服を脱いで、綺麗な服をコーディネートしてあげてというマリアさんの指示に従って、皆がハンスの服を脱がしにかかるwww笑最初に立ち上がったのはクララ。「年下の男の子、大好きなのw」とノリノリ(* ̄▽ ̄*)そしてパンツ一丁にされるハンスwwwwwwそ、それが…ハンス超細い…!!!!ハァハァめちゃめちゃ好みの身体なんですがーーーーッ!!!ハァハァで、いろんな(面白い)服装に着替えさせられて、最終的には金持ちのお坊ちゃんらしい可愛い格好に。娼館で働くにはある程度男女のことを知っておいてもらわなければということで、マリアさんの過去の恋愛話が始まりました。月を捕まえてくるよとか言って海に飛び込んで行ったアホな男の話とか、ピアノが上手で素敵だったのに人食いピアノに食わる最期を迎えた男の話とか、内容がぶっ飛びまくりで面白かったですwww笑いろいろ教えてあげなさい、とマリアさんに言われたコバーケン。さっきまで敬語を使っていたハンスに「おら、行くぞ!!」と命令系にww笑 いびられるのか?!とちょっと焦りましたが、そんなことはなかったみたいです(笑)クララはハンスがお気に入りwクララがハンスを部屋に連れ込むシーンなどもあったのですが、それに反し、ハンスは「あ、僕年上無理なんで。」とハッキリと断ってました(爆笑)【カールとローズマリーの計画】そして夜になりカールとローズマリーもお別れの時間に…イチャイチャしながら別れを惜しんでました。カールはローズマリーの全てが好きとかいいつつ、骨太だとかボロクソ言ってた気がしますが(笑)けどもうカールは娼館に通うお金がなくなってきたらしく、ローズマリーに結婚して娼婦を辞めようと提案するのですが、ローズマリーはマリアさんに恩があるからそれは出来ない、と。じゃぁ全てマリアさんがいなくなれば解決すること。カールは、マリアさん暗殺の計画をローズマリーに伝えます。毒薬がローズマリーの手に渡りました。そんな場面を、実はグレイスが目撃していたのでした…ここではカールとローズマリーが歌ったり、カールが懺悔・マリアさんが天へ幸福の祈りを唱えながら歌うシーンがあったりと、うっとりしちゃいました。次の日、ローズマリーは若返りの砂糖が手に入ったといい、マリアに毒薬を飲ませました。まだ若返りの薬なんて必要ないわ!!とマリアさんは怒りつつも、ローズマリーの気の回しに快くして飲んでくれて…でもこれはグレイスが交換したヤツだったから、普通の砂糖だったんですけどね。というわけでちょっとここで文字数制限きちゃったので、いったん切ります。いっちー次から出てきます!