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テーマ:いいもの見つけたよ(20269)
カテゴリ:マウスレビュー
芸術の秋、謎のPCメンテ員です。
普段はImpressのアキバPCHotlineしか見てないんですが、そーいやフォトキナ(写真・カメラ関係の展示会)の季節だなと思って久しぶりにデジカメWatchを覗いてみたらこんな記事。
えー、と言うわけで一眼レフ対応モデルが出た記念に、Gorillapodをレビュー! GorillaPodは春のPIE2006で見つけて以来物欲に駆られていた逸品で、そのへんはこのへんとかこのへん にちょいと書きました。 メーカーはJOBY。PIE2006の後、まずはヨドバシカメラとビックカメラ限定発売となり、現在ではケンコーが販売代理店のようです。 パッケージは写真のとおりのブリスターパッケージ。パッケージを見れば、この三脚をどう使えばいいかが一目瞭然です。そう、この三脚は物に巻きつけて使うんです!(爆 材質はプラスチック製でかなり軽量。脚1本あたり9個のボールジョイントから構成されています。各ボールジョイントのグレーラインはラバー加工されており、これのおかげで脚を巻きつけた際にGorillapodがしっかり固定されるしくみになっています。 外見上はモロ触手(爆 あるいはUS-BM(昔チャンピオンで連載してた漫画)。3本の脚が9つの関節で変幻自在にうねうね可動します(w カメラを取り付けてみた。カメラは知る人ぞ知るOLYMPUS 35RC。なんかウルトラセブンに出てきたチブル星人みたい。 さすがにこのサイズ・重量だと重すぎて雲台部分のジョイントがおじぎをしてしまいます。バランスをとるのが一苦労 雲台部分は超小型ながらホットシューになっています。シューはコインで締め付けるタイプ、こちらにもラバー加工がしてあり、シューを取り付ける際にカメラに傷が付きにくい&弾性でしっかり固定できるようになっています。 非常に小型なので、カメラにシューを付けっぱなしにしても全然気になりません。 シューの取り外しは雲台部分の「JOBY」と書かれたボタンを押して、カメラをスライドさせます。 更に、雲台部分のラバーリングはシューのロックにもなっています。雲台部分にロックのモールドが施してあり、リングを回す事でシューロックがかかるようになっています。 ここのリング、ロックする側に回すのは回しやすいのですが、ロック解除方向に回すのが結構大変でした。しっかり締まりすぎてる感じ。あと、リングの径自体が小さいので余慶回しにくかったです。 #写真でラバーリングに傷が付いているのはペンチで強引に回そうとした為。 このへんはもうちょっと改良の余地がありそうです。 小型三脚なので、小型デジカメ向き。仕様では許容荷重は275g。だけどカメラによってはそれでも雲台がおじぎする可能性アリ。というのも、 三脚固定ねじの位置が極端に端によってるような場合は注意が必要かも。 ↓家の庭で撮影 キモかわいさがウリ、というか本家JOBY社のHPではGorillapodの様々な表情が楽しめます。トップページでは飛び跳ねてますし。 本体が軟質プラスチックなので、強く引っ張れば”きゅぽん”と外すことも可能。外した後も結構簡単に取り付けられます。だもんで、メーカー保証外でしょうが、もう1台Gorillapodを購入して分解・取り付けすれば脚を伸ばすことも可能。径が太くて巻きつかない時は2コイチにすれば安定度UP? と言うわけで、ミニ三脚としては少々お高めながら、キモかわいさと外見からは想像つかない実用性の高さを兼ねそろえたニクイ奴、旅行のお供にお一ついかがでしょうか? デジカメWatchの記事によると『gorillapod SLRの雲台付き、雲台別モデルとも、日本導入時期は未定。価格は、雲台付きが従来のgorillapodの倍程度、雲台後付けモデルが2.5倍程度』とのこと。てことは一眼用だと7000円~1万円位になるのかな?でも発売されたら買っちゃいそうな予感です。(^^; メーカー:JOBY お値段 :2980円くらい 楽しさ :★★★★★ 参考リンク:デジカメアイテム丼『JOBY「gorillapod」』 楽天で買う楽天で買う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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