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カテゴリ:PC
♪まーわせ まーわせ ベンチを回せ~ コンピューターに天使は宿る~ (レッツ チャージ!)
メタルダーなんて知りませんかそうですか。作詞はジェームス三木、謎のPCメンテ員です。 PC雑誌だのニュースサイトなどで性能評価、というかベンチマークテストの記事が出ていても、そういうのはたいてい高スペックな製品だったり高価なパーツ構成だったり、あるいは自分の使ってる機種の情報ではなかったりするので、そういう記事を読んでも『どうせ提灯記事で実際はたいしたこと無いんだろう』と思われる方が多いのではないでしょうか? んでもって、『ベンチの速度と体感速度のギャップ』に悩まされた挙句、『なんだよ、全然変わってないじゃないか』と怒り狂ってショップの店員さんに詰め寄ったり、『期待したアタシがバカだったのよね』と諦めモード全開で東尋坊あたりで死んだマグロのような目で海の彼方を眺めたり、『いいよなぁ~新製品は・・・俺のPCなんて』とやさぐれながら橋の下で兄ラーメン塩味をすすったりした経験が誰にも一度はあるはず。 さて、先日書いたように、親のPCにメモリを増設してみたので、せっかくだから効果のほどを比較してみました。 とまぁ、売れ筋の普及価格帯モデル。 メモリは間違えて規格よりスピードの遅いメモリを買ってしまったので、本来のメモリ増設状態よりもパフォーマンス落ちてますががそこはご愛嬌(^^; 買う際は対応規格を間違えないように 測定は、電源ボタンを押してから、起動後HDのアクセスランプの点滅が無くなるまでの時間をストップウォッチで測定。 というのも、デスクトップ画面が表示されてもしばらくの間はソフトがなかなか起動しなくてイライラした覚えが誰にもあるはず。そこで、タスクマネージャを見比べながら、『全てのプログラムの起動が完了=HDのアクセスがなくなった時間』までを今回は起動時間とみなします。 【結果】 512M:6分33秒 1G :4分19秒 主な起動プロセスとしては、 のような流れ。 タスクマネージャを見ると、ウィルスバスターをはじめいろいろなソフトが動いているようです。 そこで、ウィルスバスターを除きスタートアップフォルダや自動起動設定されているソフトを、全部自動起動しないように設定してみました。 【結果】 512M:4分40秒 1G :3分43秒 更に、せっかくだからインストールされているソフトを全部アンインストールしてみました(爆 入ってるのはウィルスバスター、エクセル、ワード、DVD再生ソフトなどわずかなソフトのみ。 【結果】 512M:3分30秒 1G :3分24秒 と言うわけで、普段「調子悪いな~」とお嘆きの諸兄はメモリを増設するか、使わないソフトはばっさり削除するとかなり幸せになるようです。 増設するなら最低でも512M+アルファは欲しい所。というのも、メーカー製PCの大半、特にノートPCはビデオメモリとメインメモリを共用しているため、実際に使えるメモリは搭載メモリよりも少ないので。 #ウチの場合、512M搭載でも、64Mをビデオに充てているので実質450Mですから~残念 てゆーか、512Mでも既にメモリ不足を起こしてるってどうよ?>メーカー製PC ↑初期状態時のタスクマネージャ。物理メモリ456Mに対し、使用量は532M(爆 「そうか、これは常にメモリ不足状態にし、『ホラ、新製品は今のより快適だよ~』と買い替えさせようとする 「な、なんだってーーー!?」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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