マウスの単位は１ミッキー

きゃる～ん、謎のＰＣメンテ員です。
少し前のニュース（ＢＮＣランキング：売上高トップは1万円超の高級機、マウス市場に高機能化の新たな流れ　2006.10.3）によると、1万円を超える高級なマウス、ぶっちゃけ!MX-Revolutionが売り上げ上位に入ってきて、マウスにも高機能・好フィーリングといった高級志向の流れがでてきてんじゃねーの？って記事がありましたが、そういえば確かに最近はお値段5千円を越えるものが結構増えてきたように思います。

個人的には昔からマイクロソフトとロジクールはマウスの高級ブランド、ってイメージが強いのもまた事実。最近はRazerも入れて高級マウス御三家ってとこでしょうか。


一方、国内ブランドに目を向けて見ると、エレコム、サンワサプライが昔からの定番。定番だけど「とりあえず国内ブランド？」って感じで庶民派なイメージ。最近はここにバッファローが参入してきて国内御三家、というかワンランク落として御三卿ってとこでしょうか。（ひでぇ



そんな中、エレコムからPURUMIEという新ブランドができていたそうで、当方補足してなかったのですがITmediaに言わせると「“最上の”新マウス」だそうで。エレコムも高級マウスブランドを立ち上げたのかなーなんて思ったりしたのですが。

↑プルミエシリーズのマウス




さて、そんな高級ブランドなのかそうでないのか良く分かりませんがプルミエシリーズに無線タイプが登場した模様。（ソース）

エレコム、“+1ボタン”搭載の無線マウス3モデル

線マウス「PRUMIE」(プルミエ)シリーズ3モデルを3月下旬より発売する。

　本体左側面に「ウィンドウを閉じる」、｢ウィンドウの最大化」、Enterなど計31種類のコマンドのうち1つを割り当て可能な“+1ボタン”を備えた無線マウス。チルトホイールを搭載し、画面の横スクロールに対応する。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP/Vista。

　3モデルの仕様はほぼ共通で、レシーバのインターフェイスはUSB。レシーバはマウス本体後部に格納可能。本体底面に電源ON/OFFスイッチを備える。電源は単3乾電池×1。
（後略）

ってー訳で、主な仕様は

チルトホイールが付いてる

無線

4ボタン

単3電池1本で駆動

いつもに比べて掲載写真が多い（笑

といったところでしょうか。んで、３モデルあって、

松：2.4GHz帯電波で遠くまでよく届く、レーザー
竹：2.4GHz帯電波で遠くまでよく届く、光学式
梅：27MHz帯電波なので遠いのは苦手、光学式、カラー豊富、継ぎ目なしのデザイン

という違いとお値段の違いがある模様。



ボタンをもう一個付けて『ワンランク上の快適さ』を付加価値として提供するような模様。提供される機能は31種類だそうで。




・・・あのー、今まで5ボタンマウスとか出してたのに、てゆーかプルミエの有線モデルは5ボタンなのにボタン数減らしてどーすんの？

・・・写真見る限りじゃ4ボタン目がえらい前に来すぎて指が届かないんじゃねーの？



とか、ツッコミどころが結構あります。でも、寸法が93.9mm(奥行き)と小型なので、第4ボタンの位置はそれほど気にならないのかもしれません。








と、思ったら早速ITmediaにレビューが上がってました。
ちょっと気になる入力デバイス：
線をなくした“最上”マウス――エレコム「M-P3DUR」シリーズ

・・・やっぱりボタン、届きにくいんじゃん（爆


まぁ、レビュアーの感想ですし、個人差とか持つ癖もありますから、ねぇ(^^;


メーカー製品情報→ M-P3DUR　　 M-P2DURBK　　 M-P1DURBK