マウスの単位は１ミッキー

ゲーム用デバイス、と言えばゲームパッドかジョイスティック、そう思っていた時期が俺にもありました、謎のＰＣメンテ員です。


過去にはゲームパッドやジョイスティックも各社から発売されていたにはいたんですが、いかんせん値段の割には安っぽいデザインだったり、なーんかダサダサだったり多ボタンみたいに見えて実質２ボタンしか使えないみたいなショボショボのオンパレード。そこへ我等がマイクロソフトのサイドワインダーシリーズが颯爽と登場・・・したんですがこれもWindows98の終焉とともに撤退、以来エレコムだのサンワだの有象無象が蠢く無法地帯乱世の世の中。

国内のゲーム事情に関しては（独断と偏見による個人的考察ですが）エロゲー萌えゲーなんかに代表されるように、マウスで選択肢を選んで読み進めていくジャンルのものが多かったし、アクションゲームはプレステなどのコンシューマゲームの独壇場、見たいな感じで住み分けができていたのでしょうね。


ところが、かつてはゲームデバイスと言えばゲームパッドを指していたのがいつの間にやらマウス・キーボード、ゲームパッドをはじめとしたゲーム用に特化されたものの総称になっているようです。マイクロソフトがサイドワインダーの名で「ゲーミングマウス」を発売したのは記憶に新しいところですし、マウス・キーボードメーカーの老舗、ロジクールもだいぶん以前からゲーム用マウスをラインナップしています。



マイクロソフト HKA-00007 SideWinder Mouse


ロジクール/レーザーマウス G-9 (ブラック)


自分的にゲーミングマウスと言えばRazer、Logichool、そして第３勢力？のマイクロソフト、あと強いて言えばSaitek？そんな感じ（他にもあるのでしょうけど）。



Razer RZ01-00020500-R3M1



そんな群雄割拠なゲーミングデバイス市場に、日本発のゲーミングデバイスブランド、"DHARMAPOINT"が登場。


敬愛する烏丸氏のサイトにて以前に補足はしてたもののネタにするタイミングを逃していたのですが、その"DHARMAPOINT"の秘密のヴェールの一端が明らかに！！



その正体とは！！




















・・・犯人は、ヤス









もとい、シグマA.P.O.のブランドとのこと。（ソース）

シグマA・P・O、和製ゲーミングギア「DHARMAPOINT」
～マウス/キーボード/ヘッドセットを展開か

　シグマA・P・Oシステム販売株式会社は11月30日、ゲーミングデバイス/アクセサリのブランドとして「DHARMAPOINT」(ダーマポイント)を展開することを明らかにした。（後略）

登場！満を持して

シグマA・P・Oというと、国内３強（エレコム、サンワ、バッファロー）に比べるとアピールは地味ながらもそこはかとなく高級感を醸し出すデザインの製品、ってイメージがあるのですが、ここで新ブランドを引っさげて大きく打って出たのでしょうか。


クラスの地味で目立たないビン底メガネの女の子がメガネを取ったら超美人、みたいにでっかく化けるのをこっそり期待しています。買うかどうかは別にして




オフィシャルサイトによれば、１２月１５･１６日に秋葉原ＵＤＸで行われるＬＡＮパーティーで製品を体感できるそうです。ただし参加者のみの模様。



【参考リンク】

Dharma Point

BIGLAN

Impress PC watch:シグマA・P・O、和製ゲーミングギア「DHARMAPOINT」～マウス/キーボード/ヘッドセットを展開か

シグマA・P・O