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テーマ:大好き!デジカメ!(1768)
カテゴリ:デジカメ
さすがに徹夜の強行軍はこたえたので、早くも帰宅しちゃいました。謎のPCメンテ員です。
そんな訳でPIE2009。行ってきました。とは言え、疲れてたからかどうなのかわかんないけど、ほっといても人の集まるメジャー系企業ブースはざっと流すだけで殆どスルー気味だったりしました(汗 今年は各社ともカラーバリエーションが増えたんだなーとか思っていたら、とあるブースにこれはどこのソフトバンク?とでも言わんばかりのカラバリを展示してるのを発見。 GEという聞きなれない会社のブースだったようです。聞きなれないのもそのはずで海外メーカー。今年日本発参入という話でした。 コンセプトは中学生でも買えるデジカメ説明してくださったのは、ジェネラル・イメージング・ジャパンの社員さんだと思うんですけど(少しお年を召していたから、それなりに肩書きがある人なのかもしれません)、今度日本市場に参入するGEブランドカメラのコンセプトとかを説明してくれました。 曰く、日本製のデジカメは高機能だけど価格が高い。GEのデジカメは中学生でも買えるくらいの価格帯で提供する予定だそうです。で、小さい頃からカメラに慣れ親しんでもらおう、というコンセプトのようです。 パネルの「映育」、って奴ですね。そんな訳で機種によっては販売価格1万5千円前後~を予定しているそうです。発売は4月中旬~下旬って言っていました。 ってー訳で、低価格の割には各機種とも ・1000万画素 ・笑顔検出 ・手振れ補正 等基本的なスペックは押さえている模様です。そして、デモ機を触ってみたんですが、少なくともCOOLPIXs51cよりはAFが快適(笑 タッチパネル採用のE1250TWが気になる中でもおもしろそうだったのがタッチパネルカメラ、E1250TW。 COOLPIXs51cと比較してみた。若干厚みを感じますが一般的なコンデジサイズですね。 タッチパネルで操作する設定画面のインターフェイスは結構シンプルでわかりやすい感じでした。その他の操作、たとえば撮影画像の再生、スライドショー等の操作もi-Phonみたいな感じで違和感ないです。 そして面白いと思ったのが、パノラマ自動合成機能。 パノラマモードで撮影すると、画面の両端にターゲットが表示されます。 #画面左端に緑のフレームが見えるでしょうか? 次に、カメラをそのまま横に振るとターゲットが移動。2つのターゲットが重なるとそこで自動的にシャッターが押され、パノラマ写真を自動合成してくれます。つまり、今までだと向きを変えたときに境目の部分が結構上下にずれたり、出来上がってみたら重なる部分が無かった、なんて失敗が無くなるって訳ですね。これは結構面白いと思いました。 海外発のデジカメというとどうしても安っぽいトイデジカメってイメージがありますが、これはそのイメージを払拭してくれるかも。 必要スペックは押さえつつ、低価格で、っていうのはEeePCをはじめとするネットブックにも通じるコンセプトだと思うのですよね。さて、GEデジカメはデジカメ界の黒船になるのでしょうか、今後が気になりますね~ 【参考】 ・GE、国内コンパクトデジカメ市場に参入 ~タッチパネルモデルなど4機種を2月に発売(ImpressデジカメWatch) ・メーカー(ジェネラルイメージング)HP ・E1250TW 製品情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.29 22:47:35
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