レビュー：Bluetoothレシーバ「LBT-AR200C2」（その４：実際の使用感編）

2009.05.12

レビュー：Bluetoothレシーバ「LBT-AR200C2」（その４：実際の使用感編）

テーマ：いいもの見つけたよ(20219)

謎のＰＣメンテ員です。

みんぽすさんからお借りしたロジテックのBluetoothレシーバ、「LBT-AR200C2」のレビューも早いもので第4回目となりました。

【Bluetoothレシーバ「LBT-AR200C2」レビューログ】
・その１：外観形状編
・その２：ＰＣ接続悪戦苦闘編
・その３：携帯電話格闘編

つーか、無駄話多すぎ（爆
要はパッケ開けてペアリングしようとしてみたら簡単なはずなのに自分の手際の悪さのせいで遠回り七転八倒四苦八苦して無駄にエントリを費やしたというだけなのですが、アレだ。フリーザ編現地時間で数分～数時間なのが地球時間で約1年半かかるようなものですよ（マテ
＃それが謎Ｐクオリティ（開き直りやがったよ

このレビューはWillVii株式会社運営の国内最大級家電・PC・携帯・ゲームレビュー・クチコミサイト「みんぽす」から、「モノフェローズ」として．．．

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Bluetooth対応携帯（P903i）でプレーヤーリモコンとして使ってみる

今までは自動車中心の生活だったので、音楽は専らカーステレオ。なので携帯音楽プレーヤーで音楽を聴くという習慣がありませんでした、謎のＰＣメンテ員です。

今回LBT-AR200C2をお借りし、幸いにも使っている携帯電話（P903i）は音楽プレーヤー機能＆Bluetooth対応。なので今まで見向きもしなかったP903iの音楽プレーヤー機能を利用して

LBT-AR200C2はレシーバのみで、音声を聞くにはヘッドホンを別途用意する必要があります。

今回のレビュー用に最近流行のカナル型ヘッドホンを買ってみました。
＃１００均で売ってた奴だけどな（笑
＃てゆーか、最近の１００均って本当に何でもありますね。カナル型が売られていたのが驚きでした

そんな訳でソフト面でもハード面でも準備できたところで、毎朝の痛緊通勤電車で

このＣＤを聞きながらLBT-AR200C2をいろいろ弄繰り回していたわけですが、やはり最初は操作に戸惑いました。

たぶん写真のような持ち方が基本的な持ち方じゃないかと。

人差し指のあたりにUP/DOWNボタンがあり、これで音量調節。

親指が触れている大型のボタンがメインボタンです。長押しで電源オン。電源オン状態で長押しすると電源オフ。

そして、このメインボタンを押しながらUP/DOWNで曲の送り／戻しができます。

ただね、音楽をわざわざｉモーションで聴くという自分のイリーガルな（笑）環境だからかP903iの仕様だからか不明ですが、次の曲に送るにはメイン＋「－」、前の曲に戻るにはメイン＋「＋」と、ボタンの表記と逆になるのがちょっと違和感を感じました。

違和感つっても慣れの範囲だし他の環境は試していないので、そーゆーケースもあるということでひとつ。

ハンズフリーヘッドセットとしてのマイクは感度が良いみたい

そして携帯電話とBluetooth接続が確立中であれば、イヤホンマイクとして通話も可能な訳なんですが、マイクは結構良く音を拾うようです。

とはいっても自分自身でマイクの集音能力を確認できた訳ではないのですが、鞄を提げた手にレシーバを握りつつ、携帯電話は胸ポケットにしまった状態で通話してても問題無かったのでそれなりに感度が良いのではないかなーと。

そして、携帯電話とBluetooth接続が確立中の状態でメインボタンを押すのは若干危険だったりします（笑
接続確立中の状態でメインボタンを押すと、もれなくリダイヤルしてくれます。ということは、気づかぬうちにイタ電になってしまうことも。

＃実はＰＣとのペアリングに四苦八苦していたとき、近くに置いてあった携帯電話と接続確立していたのに気付かず、いつの間にかリダイヤルしていたとある深夜（爆

Wolfson Audio Plus 3D　の効果のほどは

このLBT-AR200C2は

広がりと迫力が体感できる3Dオーディオ技術「Wolfson Audio Plus 3Dオーディオポジショナルテクノロジー」を搭載しています。広がりのある音場空間を実現することができ、臨場感・迫力のあるサウンドを楽しむことができます。（製品ページより）

まーアレだ。擬似サラウンド機能って奴ですね。

この「Wolfson Audio Plus 3D」機能の切り替えは

音量調節ボタンの「＋」を1秒以上押すことで「ヘッドホンモード」「デスクトップスピーカーモード」「OFF」に切り替わるのですが・・・

はっきり言って違いがわからん！！（爆

同様に、音量調節ボタンの「－」を1秒以上押すことで高音／低音ブースとモードが3段階に切り替わるのですが・・・

はっきり言って違いがわからん！！（爆

ところが、これをEeePCと接続して、携帯用に変換する前のMP3データを再生してみると

違いが結構はっきりくっきり！

やはり音源とプレーヤー、ヘッドホンに左右されるのじゃないかなーと。

先の、音泉のWebラジオをラジカセのAUX入力に繋いで
再生していたときも番組によってはサラウンド効果がきつすぎたり逆に全く効果がわからなかったりしました。