ホワイトバランスの秀逸さに驚く（レビュー：CASIO　EXILIM　EX-H10　その3）

2009.09.05

ホワイトバランスの秀逸さに驚く（レビュー：CASIO　EXILIM　EX-H10　その3）

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デジカメ買い替え検討中、謎のＰＣメンテ員です。

みんぽすからお借りしたカシオのEXILIM EX-H10。ここのところ仕事の方がてんてこ舞いでおまけに休日出勤あったりして、一応出かけるときは持ち歩くようにしていたものの殆どいぢれてなかったんですよね。

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いわゆるフツーの人がフツーに使うところを想定して、以下のような条件で使ってみました。

　　・説明書は読まない
　　・予備知識を、なるべく仕入れない
　　・敢えて、細かい設定を行わない

メーカーさんからすると噴飯ものかもしれませんが（汗

このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。（詳細は末尾で）

オートホワイトバランスの優秀さに驚く

その日の食事・料理をメモ代わりに撮影するシーンをよく見かけるようになりましたが、まず驚いたのはホワイトバランスの秀逸さ。

EXILIM EX-H10で撮影。フラッシュＯＦＦのみで他の設定はいじらず

COOLPIX S51cで撮影。フラッシュＯＦＦのみで他の設定はいじらず

昼下がりのラーメン屋にて。カウンター席なので、光源としては白熱電球が主に太陽光が若干混じる位でしょうか。

丼の色に注目です。EX-H10の色味をS51cで出そうと思ったら、設定メニューからホワイトバランスをマニュアルで設定しないと駄目。それを、オートでこなしてしまうところに感心しました。

ただ・・・雰囲気も含めて、となるとS51cの方も味があるので、好みが分かれそうなところです。

以下、作例。一部を除き基本的にフラッシュＯＦＦ以外は設定はいじらず。

居酒屋にて。電源ＯＮでそのまま撮影（フラッシュＯＮ）

同じく居酒屋にて。24mmワイドレンズの威力が発揮されてます

友人とランチ。光源は電球の色味のスポットライト。フラッシュＯＦＦ

ちなみに同じランチをS51cのオートで撮るとこんな感じ（2009/09/22追記）

夕方のビアガーデン、何も考えずにフラッシュＯＮのフルオートで

光源は蛍光灯、だったかな。梅三小町のうどん屋にてフラッシュＯＦＦ＆マクロ

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（WillViii株式会社みんぽす運営事務局）