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カテゴリ:PC周辺機器レビュー
先日の東京行きで購入したIntel SSD 310シリーズ、SSDMAEMC040G2C1。
第1話:AkibaPCWatchでみた、ような・・・ 第2話:それはとっても嬉しいなって(IYH!した瞬間) 第3話:アキバのどこにも(変換基盤)売ってない 第4話:米国の、密林に、あるんだよ そんな訳で米国Amazonで見つけた変換基盤、今週頭にオーダーしたにもかかわらず 早くも米国から着弾しましたよ、mSATA変換基盤が。オーダー・発送のメールでは6月7日~6月16日頃到着予定となっていただけに、「わ、びっくり。」まだ6月になってないですよ!こんなの絶対おかしいよ(マテ とまぁそんな訳でwktkしながら中身を開けてみたわけですが mSATA変換基盤、表。mSATAコネクタ、トランジスタ、チップ抵抗が3つ。そして各所に空きパターンが。 mSATA変換基盤、裏側。なーんもナシ! とまぁいたってシンプル。 そして基盤のシルク印刷には RENICE mSATAのシルク印刷。ググって見たところ、RENICE Technorogyという中国のメーカーのようです。HP見るとSSDのメーカーorベンダーのようで、SandForceコントローラ搭載のmSATA-SSDなんかもラインナップされているようです。 ・RENICE Technorogy そんな訳でお待ちかねのIntel 310 SSDを早速装着。メモリを増設するようにmSATA端子に斜めに差し込んでから水平に倒し、ストッパーで固定します。 変換基盤の寸法は2.5インチHD/SSDとほぼ同一。なのですが後部分はカットしても問題なさそうですし、カットすればSATA-IDE変換基盤かまして何とかCF-T4に収まりそうな感じです。 それではIntel 310 の性能を見せてもらおうかで、まずはデスクトップPCに接続して動作確認。 動作チェックはアイオーの30GBと同様、XPで。 きちんと起動ドライブとして認識、CrystalDiskInfoによればNCQ,TRIMにも対応と出てますね。 インテルの製品ページに記載の公称値は(40GBモデルなので) Read:最大 170 MB/s (40GB) Write:最大 35 MB/s (40GB) となっています。一方の当方環境でのCrystalDiskMarkの結果は Read:最大 131 MB/s Write:最大 44 MB/s となっています。Readが公称値よりも遅いのはSSDに最適化されていないXP故かもしれませんが、ちょっとWin7でベンチするには容量が足らない。これなら80GBのを買っておけばよかったかなーなんてちと思ったり。まぁ、主目的がXPなノートPCのSSD化ですから、そこまで速度を気にする必要も無いと思いますが。 結果を比べてみると、SandForceな60GBには若干及ばないものの、東芝コントローラのアイオー製30GBよりは好成績のようです。特に4KBの書き込みはダントツですね。 Read:
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第5話:後悔なんて、あるわけない |
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