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マウスの単位は1ミッキー

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2012.05.19
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カテゴリ:みんぽすレビュー
ども、フレッツ光を解約して久しい謎のPCメンテ員です。


久しぶりにみんぽすさんのデジモノイベントに参加してきました。
今回はNTT西日本から発売されている光BOX+という製品。はずかしながら、今回は全くの予備知識無しでの参加。

NTT西のTVに繋げる製品ということで、フレッツ光前提の新サービスみたいなもんかな?と、フレッツ光を解約している身としてはとても心配だったのですが・・・

NTTでTVのサービスというと、光テレビ、フレッツテレビがありますが、前者はCATVのようなもの(専用チューナーが必要)、後者は共同アンテナ受信サービスのようなもの(TVチューナー使用)、でしょうか。となるとこの光ボックスは何ぞや?なんかピンときませんね。




このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」 が無償で貸与しています。本レビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス 「モノフェローズ」に関する詳細はこちら
(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)



似てるようで違う、「テレビ」ってなぁに?



光BOX+の説明の前に、フリーライターの本田雅一さんから現在のTVの動向についてのプレゼンがありました。

テレビって、何でしょうね?このイメージは立場によって変わるのだそうです。

 TVメーカー=受像機。作って、売るためのモノ(=ハードウェア、物体)。
 放送局=番組を作って、電波に乗せて多くの人に配信する放送(=システム)
 消費者=情報・娯楽が流れこんでくる窓みたいなもの(人によって違う)

ん?上2つはわかるんだけど、最後の1つがイマイチ。ということで自分の体験に置き換えてみると・・・「テレビばっか見ないで勉強しろ」ってのテレビはハード?放送?いや録画したビデオを見てても言われてたから、「テレビを観る行為」って事なのかしらん?自分の場合。


というわけで、”テレビ画面を通して観るもの(放送だろうが録画だろうがDVDだろうが)”が消費者から見た「テレビ」、と言えそうです。



そのテレビ的なもののうち、モノとしての「テレビ」に費やす時間は減ってきてその分携帯やゲーム機、PC等テレビ以外のモノに費やす時間が増えているのだとか。

ネットに繋がる=スマートTV?




ここ1年ほど「スマートテレビ」というキーワードが注目されているらしい。インターネットに繋がるテレビの事らしいのだけれど、昨年購入したウチの地デジTVもYouTube対応してるからスマートTVなの?

#我が家のBRAVIAのネット接続用画面。画面上にメニューがオーバーレイ表示されます



ネットにつながるTVを本田氏は敢えて「ネットテレビ」と表現してますが、現在大きく3タイプあるそうです。ウチのTVの場合は「テレビメーカー提供型」になるようです。

先述の、テレビ放送の利用時間が減った分、ネットを利用するしそこでメーカーもネット接続機能を搭載するんだけれども、これらはメーカー側の消費者側の望むものと必ずしも一致するとは限らない。


#ネット接続型TVの、海外での利用スタイル上位はYoutube等の動画、ビデオオンデマンド、ニュース等のビデオ系サービスだそうです。

また、TVの買い替えサイクルが8~10年程度なのに対して、ネット上のサービスは2-3年で陳腐化し、あるいは無くなってしまうこともある。今対応させてもそのサービスが10年後も続いているかどうかは誰もわからない。


ならば、寿命の長い製品(=TV)を、寿命の短いサービス(ネットサービス)に対応させるには、メーカー主導の組み込み型よりは、その部分を外付け化して、サービスのサイクルに合わせて取り替えていく、というのが消費者の利用にマッチしているのではないか、とのこと。


そのコンセプトの延長線上に光BOX+があるのでしょうか?


コンセプトはテレビの「まとめサイト」


続いて、NTT西日本からの商品説明。商品を作ることよりも商品を使ってもらってもらうことにモチベーションを感じるそうです。

フレッツ光を利用してもらうことで生活を便利にしたい


ところが、ITの新しい技術を使いこなせる人とそうでない人とのギャップが大きい


そのギャップを何とか埋めたい

じゃぁ、そのためには?

光BOX+には前身のブラウザボックスという製品があったのですが、その製品をより簡単・便利に改良したのだそうです。そのコンセプトは徹底的な受け身


先代のブラウザボックスは目的の情報にたどり着くには階層型メニューを辿っていかないといけないといった、「自分でやらないといけないことが多かった」ことが、「垂れ流し」で見ることの多い問題だったとのこと。


また、ネットの利用を調査したところ、「受け身的な利用」の割合が多かったとのこと。
この「受け身的な利用」とは、例えばある話題についていろいろなサイトから情報を自分で集めに行くよりは、誰かがまとめてくれたまとめサイトを利用する、といった感じでしょうか。




受け身といえば、先の本多氏のプレゼンでも「消費者のテレビの利用は受け身」という話が出てきました。



というわけで、前述の操作性も含めてブラウザボックスをテレビの「まとめサイト」的に改良したのがこの光BOX+とのこと。


公式HPの「YouTubeの挿画がテレビ感覚で」のキャッチコピーがようやくわかりました。

YouTubeの動画は無数にあるけれど、その中から自分の興味にあった動画を見つける(=能動的利用)のは面倒臭い。それよりもある程度「まとめ」られたものを観るほうが便利、ということですね。


その光BOX+の中身については次のエントリへ続きます。












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最終更新日  2012.06.18 00:16:32
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