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日本酒のちワイン、ときどきおつまみ

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2023.04.22
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カテゴリ:生活
参考:
てんかん患者における睡眠障害
新規抗てんかん薬レベチラセタム (イーケプラ® 錠)の薬理作用と臨床成績

折角の土曜日だというのに、薬の副作用で眠れないので、記事を執筆中(AM5:30)


今月の頭に、てんかん発作起こして入院(9カ月ぶり2回目、いずれも睡眠時に発症。1回目は入院投薬せず、経過観察のみ)

抗てんかん薬のレベチラセタムを飲み始め2週目の今週から、会社で昼寝ができなくなり
夜も寝つき悪いなぁという実感がある状態
スマートウォッチで記録している睡眠スコアは平均80で絶対値的には悪くはないのですが(先週は平均85、てんかん発作前で平均87くらい)
比較対象が良すぎるので、体感ちょい悪いといった状態
そもそも、先月中旬まで抗うつ薬服用していて、がっつり睡眠導入剤の役割を果たしてくれていたおかげもあると推測

理学部生物学科出身ということもあり、多少は分子生物学の知識もあるので、ちょっと資料に目を投資てみたけど
①レベチラセタムの副作用としては、傾眠が多い(症状と逆の結果)
②抗てんかん薬の副作用として、睡眠障害が25~55%

と、まぁ睡眠障害とは付き合わんとあかんか、といった印象


レベチラセタムの作用機序をそのまま引用しますが
① Synaptic Vesicle Protein 2A(SV2A)への結合
② N 型カルシウム(Ca2+)チャネル阻害 
③細胞内 Ca2+の遊離抑制 
④GABAおよびグリシン作動性電流に対するアロステリック阻害抑制および
⑤神経細胞間の過剰な同期化の抑制

と書かれているけど、何ってるか分からんので
前提条件として:てんかん発作の原因が脳の興奮状態なので、それを抑えれば良い
①飲んだ薬の主成分がタンパク質と結合
②③カルシウムイオン濃度が変わる
④⑤作動性電流の阻害抑制→脳への過剰な信号を抑制する、脳が興奮状態にならない

普通だったら、脳が興奮しない→リラックスした状態になり睡眠導入効果 となるはずですが、、、
私の場合、効果がありすぎて、細胞からの信号がない→危険だから起きていよう
ということでしょうか。これ薬減らしたら寝られるんじゃないんですかね?
とはいえ、寝てるときに発症してるから、寝てるときには薬の血中濃度がある程度ないといけないから、寝る前の服用は必須→減らしても寝られない となりそう。あーしんどいなぁ。

アロステリック阻害抑制とか、12年ぶりに聞いたわね。図をみたらすぐ理解できたけど。(タンパク質に結合して、活性部位を変形)

そもそものてんかん発作の原因が分からないのも辛いです。





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最終更新日  2023.04.22 05:55:50
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