ウオーキング304日目(ネジバナ)
今朝は涼しく、半袖では少し肌寒いくらいでした。 今朝のウオーキングでは公園の池の畔で 短い芝生の中で見かけました ラン科の「ネジバナ(捩花)」の花です。 実はこの花は以前から花図鑑で知った珍しい花で 一度は現物見てみたいと思っていた花です。 でもとても小さな花(茎は細くて高さも20センチ程度で 花は5ミリと極小です。)で見落としてしまいそうでしたが グリーンの芝生の中に小さいながらもピンク色で 目に留まりましたので座り込んでよく見ますと、 かねがね見たいと思ってましたネジバナ(捩花)であることが 分かり感動いたしました! 花が花茎の周りに螺旋状に並んで咲くことからこの名が付きました。 もっとも身近な場所で見られる野生のラン科植物です。 又、学名の「Spiranthes」も (speira, 螺旋の)+(anthos, 花)と なっています。