カテゴリ:観劇&コンサート
オペラ初体験ということで、モーツァルトの「フィガロの結婚」です。 お昼の公演だったので、やはりお客さんはお年寄りが多かったです。 ゴージャスなメトロポリタンオペラハウスでは、始まる前から期待も高まります。 ここのオペラは全て原語で演じられるので、「フィガロの結婚」もイタリア語でした。 当然、アメリカ人にはわからないので、なんと親切に前の席の後ろに個別に英語の字幕が出ます。 playbillで幕間に次の幕の予習をして、字幕をぱぱっと読みながら見ればストーリーには十分ついていけます。 わからない単語は適当に解釈すれば問題なしです。 「フィガロの結婚」は喜劇なので結構笑える場面があり、すごく楽しめました。 なにより、歌声の素晴らしいことといったら、しばしば鳥肌が立ちました。 有名な、フィナーレの伯爵夫人から始まり次々に合唱の波が広がる曲はやはり最高でした。 オー、ブラボー! 難しい理屈はわかりませんが、とにかく良い物は良いです。 オペラにはまりそう、っていうかはまった! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.09 08:14:21
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