カテゴリ:愛猫まりお
猫はもともと腎臓が未発達の動物だそうです。
だから、年齢を重ねると腎臓が悪くなり、猫の死因の一位になるようです。 私の実家の愛猫マリオは現在12歳と9ヶ月(推定:子猫の時に拾ったので)です。 1年前に病院で慢性腎不全と診断されました。 猫の場合、腎不全とわかった時点では、すでに腎臓の7割以上が機能しなくなっているらしいです。 だから、マリオは残り2割、いや1割の腎臓で生きているんだと思います。 食欲が落ちてきたら、尿毒抜きの点滴を受けに病院通いです。 毒抜きしたら、また食欲が復活し、フードを食べるようになります。 よく食べてくれると、単純にすごくうれしいです。 老猫は舌が肥えているので、キャットフードの味、香り、新鮮さと水の質と温度にうるさいです。 おかげで、うちには、お店も真っ青と言うくらいの種類のキャットフードがありますが、彼が気に入ったものは2~3種類。 それも、しばらくしたら飽きて、飼い主を悩ませる日々です。 水はぬるい温度にした新鮮なミネラルウォーターしか飲みません。 それに、暇があれば、マッサージを要求します。 こうなったら、人間なんて猫の奴隷みたいなもんです。 それでも、わがままさ加減に腹が立ちながらも、愛猫かわいさに「よしよし」してしまう哀れな馬鹿飼い主です。 「猫ごときに!」といわれるかもしれません。 某国で、暴君に抑圧されて、餓えて死ぬ人々のことも考えます。 でも、でも、家族を見捨てたりできないでしょう!? マリオは大事な大事な家族なんです。ペットなんてもんじゃなく。 --- 愛する家族にはできるだけ幸せに暮らしてもらいたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.17 01:38:22
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