カテゴリ:猫話
海辺の公衆トイレを住処にしている野良猫パン子とは、1年前に田舎に帰省したとき以来の顔なじみです。
パン子っていう名前はもちろん私が勝手に付けてそう呼んでいるだけの名前なんですけどね。 衣装が白と黒でパンダっぽくて女の子なので、単純に’パン子’です。 パン子は最初はすぐに逃げて寄り付けなかったんですが、うちの愛猫まりおが食べない餌を持っていってあげてるうちに、懇意になりました。 今では、「パン子!」と呼ぶと返事をするまでになりました。 こうなると、なかなかに可愛くなります。 この公衆トイレには1年前に帰省した時には、パン子以外に、’ミケ’と’とつっぁん’とまたまた勝手に命名した相棒(?)がいました。 ’ミケ’は人懐っこくて優しい、体が弱いのかいつもどこかに傷のある女の子でした。 ’とつっぁん’はあつかましいながらも愛嬌のあるおじさんでした。 今回の帰省でも会えるのを楽しみにしていたんですが、1回も会えていません。 もしかして、2匹とも猫の極楽に旅立ったのかもしれません。 パン子がトイレの前でポツンと座っているのを見ると、なんだか寂しそうに見えてしまいます。 今日も、パン子に餌をもっていってあげると、喜んで食べてくれました。 寒い冬をちゃんと乗り切ってほしいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.19 01:01:49
[猫話] カテゴリの最新記事
|
|