カテゴリ:ダイビング
昨日、指宿からのフェリーで錦江湾を渡っていると、3年位やっていない冬ダイビングのことを思いました。
アメリカに行く前までは、1年中潜っていましたから。 ホームグラウンド(?)だった串本の海でも、今頃の時期は水温15度未満なので寒かったです。 ドライスーツのインナーにはダイビング専用のフリース上下、下着は遠赤外線のババシャツにスパッツ、使い捨てカイロを前後4個貼り、靴下も2枚重ね着といういでたちです。 それでも、タンクの中の空気が冷えているので、潜っていると肺からしんしんと体が冷えてきてたまりませんでした。 殆ど水中我慢大会です。 それでも、潜るのは余程海が面白いんだろうと思われるかもしれません。 確かに、潜る場所や状態によっては面白い時もありますが、人間が寒い時はやはり魚も寒いんです。 黒潮に乗ってやってきた熱帯魚は殆ど寒くて死んでしまうので、魚も少ないし、生きている魚も元気がありません。 じゃあ、なんで潜るのかって? いったんダイビングにはまると、サメが泳いでないと死ぬみたいに、 潜ってないとダイバーでなくなる恐怖心にかられるのかもしれません。 一種の依存症かも。 でも、冬場のアフターダイブの温泉は気持ちよかった~。 その後のダイバー仲間との飲み会も楽しかった~。 実はそっちの方が目的だったのかも!? なにより、冷たい海で頑張って越冬しているお魚さんたちは健気でした。 ガンバレ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.24 00:15:16
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