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2006.03.04
カテゴリ：愛猫まりお
実家の愛猫まりおは食べ物にこだわるグルメ猫だ。
若い頃は、やはり猫の御多分に漏れず、魚が大好きだった。 養殖の魚や鮮度が落ちた魚は一切食べないうるささだった。 今は、おじいさんになり、慢性腎不全を患っていることもあり、 魚は、可哀相だけど、一切与えていない。 人間がアジの塩焼きなんか食べる時には、まりおが騒ぐので、真っ先に焦って食べるしかない。 そのため、実家ではまりおが好きな魚やエビはなるべく食べないようになった。 獣医さんも言っていたが、猫も歳をつるにつれ舌が肥えてくるので、 キャットフードもごくごく限られたものしか食べなくなる。 うちも餌屋さんかと思うほどのあらゆる餌をあれこれ買っては与えたが、結局食べてくれるのは３種類のみ。 モンプチの小分けパック、シーバduo、銀のスプーンの順。 モンプチが一番長続きするけど、そのうち飽きて、シーバに替え、銀のスプーンに替えて、またモンプチに戻すというのを繰り返している。 結論として、 ・高齢猫用の餌はまずいのか食べない。 ・２０～２５グラムの小分けパックでなければ匂いがぬけるので食べない。 ・イリコ入りなど固いものが配合されてる餌は高齢猫は歯が弱いため×。 銀のスプーンは小分けパックがないので、開けたてしか食べないため、 ユニチャームさんには是非小分けパックをお願いしたいもんだ。 あと、猫缶を継続して与えるのは良くない。 ドライフードを全然食べない時に、仕方ないので、これまた厳選した猫缶を与えていたら、急に痩せてしまい、腎臓に良くないことを実感、今は極力与えないようにしている。 そんな飼い主の苦労も知らず、まりお様は気持ち良さそうに爆睡中だ。 かわいいから仕方ないね..。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2006.03.05 01:03:34
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