カテゴリ:温泉&宿
温泉温泉ルンルンルン
某温泉の脱衣所に入って、服を脱いでると、母が「なんか臭わない?」。 母は昔から、犬も真っ青という嗅覚の持ち主。 「そ~お?」 くんくんしてみた。 そしたら、確かになんだか変なにおいがする。 「ここの場所が臭いのかもね」と脱衣籠を他の棚に移動した。 それでも、においがついて来る気がする。 なにげに、長方形の脱衣籠の隅に目がいく。 「ん????なんだこのブッタイは?」(この色って..いやな予感) クンクン..... ビエ~~~~~~~!!!!!!!! そこには目を疑うごとき茶褐色の直径3センチあまりの円形の塊がっ! 「これって....う○こ?ま、まさか!?」 しかし、それはいくら否定してもまぎれもな事実であった。 色とにおいから判断するに(判断するな!)、おそらく乳幼児のおむつから漏れでたものであろう。 なにかにプレスされた模様で、ガム状に籠の隅にこびりついていた。(食事中の方、失礼) それからの私の行動はご想像の通り。 自分の衣服を隅々まで目視とクンクンにより3度チェック。 母により更に2度のチェックを経て、合格となった。 不幸中の幸いにして、ブツのある箇所とは逆の側に服を置いたようである。 母も71年生きてきて初めての出来事だと言っていた。 私にとって、”脱衣籠の事前チェック”は人生の重要な教訓の一つとなったのはいうまでもない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.08 01:47:46
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