カテゴリ:アメリカ生活つれづれ
たいがいのアメリカ人は、スーパーに行けば、これでもかと言うくらい大量に買い物している。
でかいショッピングカートに山となって積まれている品物を見ると、レジで後ろに並ぶ気がしなくなる。 そういうときに便利(?)なのが、セルフレジだ。 これって日本のスーパーでは絶対に見かけない形態である。 いちおう「express」と名がついていて、品物の少ない人が自分でお会計するレジである。 スキャナーにバーコードをかざし”ピッ”と計算。 野菜など量り売りの物はスキャナー自体が計りになっているので上に載せて、商品番号を打ち込んで計算する。 たまに、商品番号のシールが貼ってないものとかあって悩むときは、監視している店員に判断してもらう仕組みだ。 このシステム、普通のレジに余り人が並んでない時はそんなに「express」でもない。 なにせ素人だからもたつくし、なんだか、わざとかスキャナーの感度が悪いので、思ったより計算に時間がかかる。 でも、自分でやるのがなかなか楽しくて、ついつい普通のレジが混んで無くても、セルフに行ってしまうのである。 スムーズに計算できた時は、”ゲームクリア!”っぽい気分になるせいだろうか? 仏頂面の店員の顔を見なくてすむのもいいのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.06 13:39:11
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