カテゴリ:食べ歩き in America
土曜日のオペラの後にマンハッタンのミッドタウンにあるギリシア料理「Milos」に行った。
お店の内装は地中海っぽい明るい雰囲気でおしゃれだった。 ブローウェイにわりと近いため、pre theaterのコースがあったので、それにしてみる。 コースの中で選んだのは、だんなの分も入れると次の通り。 <前菜> ・octopus - タコの炭火焼のスライスとケッパー、パプリカのマリネ ・stuffed calamari - 小さなイカにチーズとハーブを詰めて焼いたもの <メイン> ・Whole Fish of the Day - 何の魚かは?だが、中くらいのサイズの白身魚を開いて、 バターやハーブでソテーしてあった ・Charcoal-Broiled Nova Scotia Lobster - ロブスターのシンプルな焼き物 <デザート> ・ウォールナッツケーキのアイスクリーム添え ・フルーツ盛り合わせ 味はまあ普通というところだろうか。 「おいしい!」ではなく、「まぁ、普通においしいかな」って感じだ。 味付けも盛り合わせも、極めて普通でこれといった個性がなく、特に印象に残らない。 これにマティーニとベリーニを1杯づつで、チップ入れて160ドル弱くらいだった。 カクテルの値段が思った以上に高すぎる。 今回はプレフィックスだったのでまだこの値段だったが、そうでないと、かなり高くつきそうだ。 そうなると値段に見合うほどの魅力があるかというと、個人的には"NO"だと思う。 同じギリシア料理だったら、ここの近くにある「Molyvos」の方が個性もあるしおいしいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.09 05:26:51
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