カテゴリ:アメリカ生活つれづれ
今日は我が家は万国博覧会の日だ。
何かを祝っているわけではない。 部屋のドアの鴨居のところに、ハンガーに干した洗濯物をあっちこっちに掛けてあるので、こんな日は他人を招き入れられない状態にある。 日本みたいに、バルコニーに洗濯物を干す習慣も道具もないので、仕方ない。 普通のアメリカ人は、乾燥機でがーっと乾かすんだろうけど、服が縮んだり傷むのがいやなのでシーツとか大物以外はお部屋干し。 洗濯機そのものが、洗濯層の真ん中にプロペラみたいな柱が生えていて、そのまま洗うと生地が傷むので、日本からたっぷり買って持ってきた百均の洗濯ネットにタオル以外すべて入れて洗っている。 洗濯機を回すと、「お前自身が回転してどないすんねん!」とどつきたくなるくらい時々、洗濯機そのものがじりじりと回っていることがある。 洗濯が終わると、ひどい時には本来の位置から40度くらい回転しているので、いつも、悪態をつきながら元に戻す始末だ。(これが、でかいので重い!ただでさえ、腰が悪いのに..) こんな現象、日本の洗濯機ではありえないよな~。 洗剤は、液体のを使っているが、普通の液体洗剤はどぎつい色ときつ~いフレグランス付きなので、無色&無香料のやつをわざわざ買っている。 こっちの水は硬水のためか、洗剤そのものはきついはずなのに、意外と、汚れの落ちが悪い。 しかも、洗濯機には”糸くずクリーナー”の機能は普通無いので、洗うもんによると、けばけばになって大変なことになる。 唯一、良い点は、空気が乾燥しているので、部屋干しでも、1日で、相当分厚いもの以外は乾いてしまうという点だ。 これって、お肌にもいえることだから、単純に良いとはいえないかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.23 06:38:03
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