カテゴリ:海外旅行
ディズニーワールド2日目はアニマルキングダムに行った。
当日は、ディズニー直営ホテル宿泊者は1時間前に入場できる日だったので、早起きして8時にはゲートに到着。 このパークはディズニー初の動物をテーマにしたパークということで、緑が多く、ちょっとブロンクス動物園に似た雰囲気だった。 まずは、キリマンジャロサファリへ。 動物が放し飼いにされているところを、車で周るアトラクションだ。 もちろん、キリン、シマウマ、ゾウなどなど草食動物エリアとトラ、ライオン(どちらも爆睡中だった)などの肉食動物エリアに分かれている。 マハラジャジャングルトレックなどを経て、Kali River Rapidsへ。 丸いゴムボート型の乗り物で急流下りをするものだ。 ずぶぬれ系アトラクションのため、前日に買ったポンチョを着用、靴をビーサンに履き替えて挑む。 とにかく濡れさせるしかけがいっぱいで、絶叫系の苦手な私でも全然平気だった。 しかし、ポンチョとビーサン用意しててよかった~。 ダイナソーはライドに乗って、恐竜の世界を冒険するものだ。 動きがディズニーシーのインディジョーンズのアトラクションに似ていると思った。 横揺れが激しく、下りた後、ヘルニアに響いたなと実感。 今年4月に登場したばかりのアトラクション「エベレスト」は絶叫系コースーターだ。 すごい人気で長蛇の列。 絶叫系の超苦手な私だが、やはり超話題のコースターを体験しないのは武士の名に劣る(意味分からん)と思って、とりあえず、ファーストパスをとった。 しかし、ファーストパスの時間に近づくにつれ、どんどん気が重くなる。 学校に行きたくない子供さながらに、ヘルニアの調子が悪くなってきた気もしてくる。 だんなにひきづられるように、エベレストの入り口に行くと、故障で休止中だった。”ほっ!” 動きませんように..と念じつつ、「再開したらファーストパスが使えるから後で来てね。」と係員に告げられ、ショー系アトラクションのFestival of Lion Kingに向かう。 Festival of Lion Kingは期待以上にすごく良かった。 円形に配置された客席の真ん中で、歌と踊り、アクロバットなど繰り広げられ、そのクオリティーの高さに感激した。 歌も下手なブロードウェイミュージカルの歌手よりずっとうまい。 アニキンに行ったら、なにをおいてもこのショーは必見といえよう! そうこうしているうちに、エベレストが再開。 またまた、だんなに引きづられながら行くと、stand-byには1時間半待ちの列が。 ファーストパスを渡すと、あっという間に乗せられていた。 心臓バクバク、どうないしよ~!と絶対絶命だった。 コースターはエベレストの頂上に向かって登って行く。(たっ、たすけて~) 一挙に降下、上昇(ぎゃ~!)、着いた先は線路が途切れていた。 すると、今度は後ろ向きに、真っ暗な中を(ぎゃ~!) 絶叫しながらある箇所で止まると、雪男の姿が映し出され、そこからまた一挙にまっさかさまに急降下! このコースターは、所々に止まる箇所があって、次の恐怖へ”ためてる”感じがした。 でも、不思議なのは、ストーリーを感じ取れるという点だ。 恐かったけど、あ~面白かった! エベレストを制覇し、ほっとしたところで、ジャングルパレードの場所取り。 サファリルックのミッキーミニー、動物をデフォルメした乗り物などがパレード。 最後に乗った、primeval Whirlというミニコースターは、円形のライドに4人乗りのもので、くるくる回りならがカーブしたり、急降下したり、思ったより面白かった。 このパークは動物がテーマなので、閉園は7時と早く、夜のショーもない。 でも、8時から入場したら、子供向けで興味の無い物以外は全部制覇できた。 「遊んだ~!」と満足した1日だった。 朝電話して、それでも午後9時半という遅い時間で予約のとれたボードウォークのレストラン「Spoodles」(結局10時すぎまで待たされた)で晩御飯を食べたが、いまいちだった。 ブイヤベースは塩辛くて、パスタは伸びきって、ソースも塩辛かった。 これだけは不満。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.03 07:03:07
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