カテゴリ:観劇&コンサート
土曜日にアメリカンバレエシアターのMETシーズンの新演目「シンデレラ」を見に行った。
「シンデレラ」は誰でも知っているおとぎ話だけに、事前にストーリーの予習もしなくていいいので楽ちんだ。 セットはカラフルでコミカルな雰囲気だった。 継母や継子達にこきつかわれるシンデレラだが、悲壮感なく、愉快な雰囲気の振り付け&演出だった。 継母や継子達が最初から最後まですごく滑稽で憎めない感じで、けっこう笑える場面が多かった。 ある意味、継子の一人はシンデレラより存在感あり、最後のカーテンコールの時も大人気だった。 王子がガラスの靴の持ち主を探して世界中を探し回る模様も、「へ~、そういう風に描いたのか~」と面白かった。 ここでも、例の継子が大活躍。 クラシカルな演目とまた違って、斬新さがあり楽しめた。 さすが、アメリカ随一のバレエ団だ!と改めて納得。 カボチャの馬車は地面を転がってくるかと思いきや、上からゴンドラのように降りてきたのもドラマチックでステキだった。 再来週末の「ジゼル」も楽しみだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.06 13:44:09
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