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2006.06.10
カテゴリ：食べ歩き in America
ミッドタウンにあるフランス料理「Triopmphe」には、先週末にバレエを見た後に、知り合いの人と待ち合わせて行った。
私は今回、このお店は初めて。 主人が会社の人と行き、おいしかったと言っていたのでここにした。 シェフはＮＹ生まれ育ちのアメリカ人らしい。 どんな料理が出てくるかワクワク。 私は、前菜は平目のセビーチェ、メインは鴨のローストを注文した。 主人は、ホタテときのこの前菜に、アスパラと豆のサラダ、ラムのロースト。 もう一人の方は、チキンレバーのソテー、トマトサラダ、フィレミニョン。 自分以外の人の分も味見させてもらったが、どの料理もおいしかった。 ソースや味付けが、塩辛かったり、おおざっぱだったりすることがなく、とても上品な仕上がりだった。 セビーチェはさっぱりとしていて、鴨は皮の表面は塩味で、ぱりっと香ばしく焼いてあり中はジューシー、ブラックベリーの甘酸っぱいソースとよく合って、私にしては珍しく、付け合せも全部きれいに平らげてしまった。 デザートにはPolenta and date cakeを食べたが、甘さもきつくなく量もちょうどよかった。 久々に「当り！」のレストランだったと思う。 Iroquois（なんて読むんだ！？）という４つ星ホテルの１階に位置し、レストラン自体はこじんまりとしていた。 ウェイトレスのお姉さんはちょっとタカビーだったが、料理がおいしいので◎ 場所的にも、プレシアターやマチネのアフターシアターにも便利だと思う。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2006.06.10 08:10:25
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