カテゴリ:アメリカ生活つれづれ
7月22~29の1週間、カナディアンロッキーに旅行に行ってきた。
その旅行の前日のこと、朝から雷がゴロゴロ またまた夏場におなじみのサンダーストームというやつだ。 にわかに空がかき曇り、急に風が強くなって、突然の激しい雷雨が襲う。 雷の音がだんだん大きなってきたなと思っていたら、「ガッシャーン!!」とすごい轟音。 超びっくりして飛び上がった。 外で、車の警報機が鳴り響いていた。 どうも、すぐ近くに落ちたようだ。 その後は、だんだん雷も遠のいていったので気にしていなかった。 午後になって、ネットに接続しようと思ってPCを立ち上げたが、つながらない。 チェックしてみると、ルーターのインジケーターが全く点いていなかった。 あれこれやってみたが、ルーターはショートした模様で、完全に逝ってしまっていた。 モデムは点灯していたが、直付けしても、ネットにつながらない。 どうやらネットも落ちている感じだった。 その後で、近くの部屋の日本人の友人がやってきて、ネットがつながらないだけでなく、雷が落ちた時に、エアコンをつけていたのでエアコンも壊れたと言っていた。 それに、アパートのエレベーターやインターフォンも壊れて使えなくなっていた。 ケーブルTVは落ちていない様子だった。 夕方のニュースを見ると、あちこちで落雷があり、停電している地域もあると言っていた。 めっちゃ迷惑なサンダーストームだ。 旅行から帰ってきたら、ネットもエレベーターも復旧していたが、うちのルーターはむろん死んだままだった。 しょうがないので新しいルーターを買ってきて無事接続。 サンダーストームでの被害額55ドルというところだ。 そういえば、以前、PCや携帯周辺機器の店に行ったときに、店員の兄ちゃんに”急な電圧の変化があってもショートを防げる延長コード”をやたらに薦められたのを思い出した。 高価だったので買わなかったが、サンダーストームによるショートってよくあるから、そんな延長コードが売ってるのかもしれない。 雷鳴れば電気屋儲かるって構図か? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.01 05:02:52
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