カテゴリ:食べ歩き in America
先週末のオペラの後で、以前から憧れだったNYきっての高級フレンチ「Daniel」へ行った。
なかなか予約が取れない人気のお店なので1ヶ月前でやっととれた。 私は、特別にドレスアップもしていかなかったが、ドレスを着ている女性もけっこう見た。 男性もネクタイまできちんと締めてる人が多かった。 あまりカジュアルな格好では入れないお店である。 まず、入り口を入った所の、バーに案内された。 せっかくなのでグラスのシャンパンを飲んだ。 それから、ダイニングルームの席に案内された。 ダイニングルームの内装は、これまでに行ったNYのどのレストランもかすむほど、豪華でありながら上品、めっちゃファンシーこの上ない! 来ただけで、ここが特別な場所なのはうなずける。 料理は、これもせっかくなので、6course Tasting menuをオーダーした。 wine pairingという、それぞれの料理に合うワイン付きにすることもできるが、お酒は好きだが弱いので、お肉にもお魚にもあう、ピノ・ノアールのハーフボトルにした。 前菜からメインまで5皿の料理とデザート、プチフルが出てきた。 5皿とは言っても、一皿は少ない量なので、お腹いっぱいになるが日本人にも完食できる。 プチフルは、満腹で食べれなかったので、お持ち帰りにしてもらった。 お味だが、これまた上品で、「おいしゅうございました」とお辞儀したくなる感じだ。 味付けや盛り付けが繊細で、幸せな気分になれる。 ウェイターのサービスも非常に良く、案内から店を出て行くまで、どの従業員も笑顔でとても丁寧だった。 こんなNYでも最高のレストランだから、やはり値段もそれ相応だ。 ちなみに私達が二人で今回支払った額はチップ込みで520ドル(約6万円)である。 この日は、たまたま結婚記念日だったので、清水の舞台から飛び降りて奮発した次第である。 また、日頃節約しても年に1回くらいは行きたいお店だ。 予約時に、なにげに結婚記念日だと伝えていたら、アニバーサリーデザートがサービスで出てきたのも、予想外で感動した。 やっぱり超一流の店は違うな~と感心してしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.25 06:28:33
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