テーマ:ペットの病気。。。(1101)
カテゴリ:愛猫まりお
午前中(日本の夜中)、母から電話があり、愛猫まりおが危篤だと言う。
びっくりして、まりおの状態を聞くと.. 午後9時半ごろ、急にまりおが、「ニャー!」と大声で鳴いて、体を痙攣させ硬直、心臓が止まったかに見えた。 母は、慌てて、心臓周辺を懸命にマッサージし、まりおはなんとか、硬直状態を脱した。 その後、母がトイレに行って帰ってくると姿が見えない。 すると、まりおはよろよろしながら、トイレで用を足して歩いてきた。 母が抱いて、布団に寝かせると、そのまま、ぐったりして、息も苦しげで、時々、苦しさのためか、前足を布団にぎゅっとつっぱる。 母は、電話の向こうで「もうすぐお別れかもしれない」と泣く。 夜中なので、病院に連れていくこともできない。 皮下点滴には1日前に連れていったばかりらしい。 私も、もうすぐ会えると思っていたのに、悲しくて涙が止まらなかった。 でも、まりおの命が尽きようとしているなんて、信じられなかった。 1時間ほどして、また母から電話が鳴ったときには覚悟した。 しかし、幸いにも、悪い知らせではなく、少しよくなったという知らせだった。 母が、体を暖めて全身をゆっくりと撫で続けていると、だんだんしっかりしてきて、 水を自分で飲みに行き、お気に入りのストーブの前のまりお専用ラグマットの上に寝そべって、頭をもたげたそうだ。 あ~、よかったぁ~。気が少し抜ける。 痙攣発作は、慢性腎不全による尿毒症の症状なので、またいつ起きるか予断を許さない。 そのまま、心臓麻痺で永遠の別れになることもある。 かわいそうだけど、しばらく、また入院ということになりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.27 04:53:33
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