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2007.01.15
カテゴリ：日本でのつれづれ
私が毎年冬に一時帰国する理由の一つが”ＮＹの寒い冬を避けて冬ごもりする”というものである。
南国鹿児島に生まれ育った身としては、冬の寒さは非常につらい。 暑さには強いので、夏バテになった経験は一度もないが、寒くなると体も頭も動かなくなる。 いっそのこと、熊みたいに冬眠できればどんなに良いかと思うくらいだ。 今年もＮＹに真冬が訪れそうな頃に帰国して、しめしめと思っていたが、今年はエルニーニョの影響か何なのか、ＮＹは異常気象らしい。 旦那や友人に聞いても、めっちゃ暖冬だと言っている。 毎日、ＮＹと鹿児島の気温を比較しては、かえって、鹿児島の方が寒くショックな日々だ。 今朝もマイナス３度で、布団から出るのがつらかった。 寒い日本家屋に震えながらも、「日本は食べ物がおいしいし、なんといっても温泉がある！」と自分を励ます毎日である。 しかし、地球はますますおかしくなってるのではないかと心配する。 環境に無頓着な国アメリカもちょっとは考えたらどうなのと思う。 二酸化炭素排出権を国際的に売買して儲ける会社もあるような国だもの...。 自分とこだけにしっぺ返しがくるだけで済まないのを、その足りないオツムで考えてごらん 
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Last updated
2007.01.16 00:57:26
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