カテゴリ:猫話
私が生まれた時から実家には猫がいた。
私が生まれて初めて見た猫は、茶トラのミミだった。 2歳の時にミミを触っていて、イライラして怒ったと思われるミミに思いっきり噛まれた傷が今でも手首に残っている。 2歳児の顔いっぱいに迫ってきたミミの顔は、それはそれは恐ろしいものだった。 男盛りの雄猫ミミの巨大な顔は、まるで50型くらいのテレビ画面くらいに記憶している。 手首の傷は深くて痛くて大泣きしたのも覚えている。 それでも、私はミミが大好きだった。 ミミがいなくなってからも、うちにはいつも猫がいた。 もらったり、拾ったり、子猫が生まれたり。 まりおちゃんがお引越しして、こんなに長い間、猫がいないのは初めてだ。 母も、春にNYの私のところに遊びに行くつもりなので、当分、猫は飼わない、と言っているが、物足りない様子だ。 「まりおちゃんみたいなニャンコがいたらね~」とぼやく日々。 やっぱり猫が好き..って番組あったけど、身にしみる今日この頃である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.26 01:23:31
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