カテゴリ:猫話
今日は3日ぶりに海辺のニャンコ達に会いに行った。
まず、公衆トイレに行くと、パン子の姿が見えない。 今日はお天気が良く暖かいので、お出かけ日和のため散歩にでも行ったのかと思いつつ、漁港に歩いて行くと、遠くにパン子の姿が見えた。 どうやら、恋煩いのオス猫にモーションをかけられてる(超古っ!)、いや、アタックされてる(それも古いで!)様子であった。 パン子はオス猫を翻弄しつつ、私達の姿を見るや否や、走ってきた。かわいいやつだ。 パン子にエサをあげて、オス猫にもあげようとしたが逃げて行った。かわいくない。 すると、今度は、遠くにマリエの姿が。 マリエは少し前から3回ほどエサをあげている、亡きまりおちゃん似のメス猫だ。 エサをやる度に着実に懐いてきている。かわいい。 マリエも私達の姿を見ると、ニャ~と鳴きながら、走ってきた。 危ない!トラックに轢かれそうだった。 マリエにエサをあげると、いつの間にかパン子も側に来ていた。 パン子にも追加のエサをあげ、今度は白美の定位置に向かう。 母は近道し、私は運動のために遠回りをする。 マリエは、母にすりすりしながら付いていっていた。 私が白美の縄張りに着くと、母がエサをやっており、 「またもう一匹増えたんだけど..。」と言う。 見ると、チャトラの目ヤニだらけの痩せたオス猫がいた。 かわいそうに、餓えていたようで、すごくがっついている。 白美は、自分の縄張りに来た、チャトラのオスとマリエにすごく怒っていた。 マリエが私や母にすりすりしようとすると、前に立ちはだかって威嚇している。 持ってきたエサを全部それぞれのニャンコにやり、「じゃあ、またね。」 遠くから振り返ると、マリエが名残惜しそうにこっちを見ていた。 あのチャトラニャンコは、もっとエサが欲しそうだったので、また持って行ってあげよう。 また、非情な飼い主に捨てられたニャンコが一匹増えたようである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.05 01:54:22
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