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2007.03.04
カテゴリ：温泉＆宿
以前から気になっていた霧島硫黄谷温泉の「霧島ホテル」に泊まった。
花粉の季節にはうれしい（！？）杉木立に囲まれたホテルで、巨大庭園風呂で有名である。 大きな体育館ほどのガラス張りの建物の中に、熱帯植物が植えられたプールのような巨大湯船がある。 その周りを取り囲んで小さい湯船が何箇所もあり、さながら”温泉のテーマパーク”である。 昔行った、別府の杉ノ井ホテルのジャングル風呂を彷彿とさせるものがあった。 ただし、この風呂は混浴である。 女性専用エリアもあるが、小さい湯船数箇所なので満足できない。 濁り湯なので、女性エリアとの仕切りにあるつい立に隠れて、ずぶずぶと入れんこともないが、つい立からそっと覗くと、男性の全裸を目の当たりにし、「げっ！」ととても入れなかった。 混浴なので、タオルで覆いをせ～よ！と言いたい  そんな事情から、混浴時間帯は、巨大湯船に入る女性は殆どいなかったと思われる。 しかし、そんな女性達のために、19:30～22:00は女性貸し切りとなる。 めちゃめちゃ広いお風呂で解放感にひたりながら、2時間たっぷり、指がしわしわになるまで堪能したのであった。 泉質は、巨大湯船は硫黄泉、周りは硫黄泉と明礬泉、塩類泉が点在する。 巨大湯船に注がれるお湯は滝のようで一見の価値がある。 ちなみに、巨大湯船では平泳ぎをしてみた。きっもちよか～。 さて、お部屋はスタンダードで二人で８畳間の和室に椅子付き縁側。 食事は杉木立の見えるレストランで懐石料理をいただいた。 あっさりしてなかなかおいしかった。 朝食はバイキングだったが、これも品数が多くてよかったと思う。 平日一人1万1千500円とお手頃で部屋、食事、温泉を総合しお値打ち感がある。 気軽に行けるお宿だし、けっこう気に入った。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.03.05 00:59:05
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