カテゴリ:アメリカ生活つれづれ
この前の土曜日に、JALファミリークラブ主催のイベントである「林家染二独演会」がマンハッタンの日本クラブあったので行ってきた。
TVで落語を見るのも好きだし、「タイガー&ドラゴン」も大好きだが、生の落語を見るのは生まれて初めてだった。 染二さんが高座に上がり、しゃべり出すや否や、会場は笑いの渦に包まれた。 上方落語なので耳慣れた関西弁も心地よい。 それに、なにより生の落語は臨場感がビシビシと伝わってきてすごい迫力だ。 ”熱い芋を食べる”演技なんて、もう傑作で、笑い死にしそうだった。 染二さんは「手水廻し」、「寝床」、「湯屋番」の3席の落語に加え、寄席の踊り「松尽くし」を熱演され、どれもすばらしかった。 こんなに笑うと、きっと免疫力もさぞかし活性化されたに違いないと大満足であった。 しかし、公演終了後トイレで鏡を見るとくっきりとできた笑い皺がっ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.24 06:12:00
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