カテゴリ:海外旅行
この日は、まずアッパーテラスに行った。
アッパーテラスにはぐるりと車で一回りできるドライブウェイがある。 松の木々は温泉で枯れ果てて物寂しい感じだ 次はアッパーテラスとつながるテラスマウンテン。 ここには遊歩道が整備されてるので歩きやすい。 マンモスの象徴的存在のリバティキャップ 温泉が流れ落ちて、今も段が形成されてる途上にある。 ここは現在は温泉は流れていない テラスマウンテンで思いのほか時間を使ったので、急ぎ次なる目的地キャニオンへ向かった。 途中ラマーバレー方面へ少し走って寄り道してみたが、たいした動物も目に付かず、時間がもったいないので引き返した。 イエローストーン川沿いにはダイナミックな渓谷が続いていた。 この後で、心臓破りのトレイル3連続を歩く羽目になってしまった。 タワー滝(展望台より) タワー滝の滝つぼまで下りるトレイルを降りていったが、なんと下りきった所で、肝心の滝壺へ向かう道が土砂崩れにより閉鎖されていた よって、全く滝壺は見えず。 まずこの帰りの急勾配の長い登り道が心臓破り第一弾となった。 次はロウアー滝に行った。 ロウアー滝と渓谷 ロウアー滝を正面から望む展望台に行くのが心臓破り第二弾。 行きは良い良い、帰りは地獄、いやはや、なんともハードなトレイルである。 ロウアー滝 ロウアー滝を上から見る展望台とアッパー滝の展望台へは楽なトレイルだった。 ちょっと、ほっ! 峡谷と虹(写真を小さくしたらわかりにくくなってしまった...) アッパー滝 さて、極めつけの心臓破り第3弾は、渓谷の反対側にあるロウアー滝の滝壺近くの展望台への果てしなく長い急勾配の階段。 行きは、なかなかスリルがあり、帰りは、途中何回か休まないと死にそうだった。 登り終わっても、まだ坂道を登らねばならず、もうヨタヨタ状態で行き倒れ寸前。 ロウアー滝の滝壺近くから この後は、マッドボルケーノという泥っぽい温泉プール群を見て宿泊先へ。 この日は、イエローストーン湖のほとりにたたずむ「Lake Hotel」へ泊まった。 レイクホテル ここも相当な老舗だが、改装してあるので小奇麗だった。 レストランの味はやはりたいしたことがなかった。 しかし、客室の数に対して、レストランのキャパが少なく、周りも何もないので、事前にレストランの予約をしていなかった人たちがおまんまの食い上げに遭い、デリのサンドイッチも売り切れそう!という悲惨な状況を見た。 こういった周りに何もない観光地では、ホテルのレストランの予約を数週間前からしておくのが鉄則なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.17 06:43:58
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