カテゴリ:観劇&コンサート
リンカーンセンターのNYフィルハーモニックのサマーコンサートに行ってきた。
日曜日の午後3時開演、初夏の心地よい昼下がりである。 演目は ・エルガー「威風堂々」 ・グリーグ「ピアノコンチェルトAマイナーOP.16」 ・スメタナ「モルダウ」 ・ロッシーニ「ウィリアムテル」 指揮者はイギリス人のBramwell Tovey ピアノは若き才能あふれる韓国人ピアニストJoyce Yang どの曲も、その一部を誰もがどこかで聞いたことのある曲である。 エルガーの「威風堂々」は確かドラマ「合言葉は勇気」のテーマ曲だったはず。 大好きな曲だ。 Joyce Yang(20歳)のピアノはその技巧の素晴らしさはもちろん若さがはじけて瑞々しいものだった。 中年ながらピアノ奮闘中の私としても、良い演奏を生で聴くのは良い刺激になるというものだ。(レベルが超~~~違いすぎ!????) 指揮者のToveyのクイーンズイングリッシュのジョークはあまり理解できなかったが、曲が始まる前に解説をしてくれたのはよかったと思う。 アンコールでは「ウィリアムテル」の”パパパパーン!”とトランペットから始まる、有名な部分が再度演奏された。 元気が出る曲でばてがちな夏場にぴったりかもしれない。 NYフィルの生演奏は初めて聞いたが、やはりとてもよかった。 9月から2007-2008シーズンが始まる。 オペラといい、NYフィルといい、見逃せないなぁ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.04 07:23:02
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