カテゴリ:海外旅行
いよいよスイス観光はこの日が最後となった。
10時頃にホテルをチェックアウトし、タクシーで宿泊先のホテルへ向かう。 フロントで荷物を預け、観光へ。 まずグロスミュンスター(大聖堂)に行った。 リマト川対岸より 大聖堂の祭壇 (撮影禁止だったんだけど、他の人が堂々と撮影していたのに紛れてこっそり撮影。) その後で、チューリッヒ湖の遊覧船に乗った。 スイスは海がないから、湖にあちこち海水浴場があるようで、泳いでいる人たちがいっぱいいた。 フラウミュンスター(聖母聖堂) 大聖堂と川をはさんで対岸に建っている シャガールのステンドグラス パイプオルガンとステンドグラス やはり、大聖堂が男性的なら、聖母聖堂は優美で女性的だった。 聖ペーター教会(外装補修中のため、屋根部分だけ撮影) リンデンホフの丘から眺める旧市街 軽くランチをしてから、午後2時からのんびり開館する「おもちゃ博物館」へ。 小さな雑居ビルの中にあるこじんまりとした博物館だ。 凝ったドールハウスなど展示してあり、なぜか市松人形もあった。 スイス国立博物館(ここも外装補修中) ここの博物館は説明の表示が全然なく(あってもドイツ語だったらわからんが)、これって何?っていうのがたくさんあった。 一部の部屋以外、博物館なのにエアコンがやはり無かった。 歴史的な建物なのに、なぜか中庭ではロックコンサートの設営と準備がされていて、景観だいなしで、マイクのテストがうるさく興醒めであった。 夕食はホテル下のイタリアンレストランで食べたが、ボンゴレがじゃりじゃり(殻の細かい欠片?か砂?)でまずかった。 それに、NYと違ってレストラン禁煙でないので煙たい思いをした。 宿泊したホテルは「Hotel Wellenberg」。 ここは、楽天トラベルを使って自分で手配したホテルだ。 旧市街にある便利なホテルで、お部屋もモダンな造りで、アメニティーが充実していた。 スイスのホテルはシャンプー兼ボディソープしかないところが多いけど、ここは、ボディクリームや持ち帰れるスリッパまで用意してあった。 ウェルカムフルーツやガス入りお水もサービスがあり、これでエアコンがあれば完璧だった。 ホテルの前の通りはにぎやかな通りなので、防音ガラスになっているのだが、暑いため窓を開けて寝たら、うるさかった。 翌朝はレストランが開くとすぐに朝食を10分で済ませ、予約してあったシャトルバスで空港に向かった。 ホテルの近くの建物のベランダにいた可愛い牛さん <旅行を終えてつれづれ> 今回の旅行は天気にめぐまれラッキーだった。 スイスのワインは国内で消費されてしまうので、国外では飲めないらしく、できるだけ飲んだけど、ドライなリースリングが激ウマだった! 買って帰りたかったが、アメリカへの機内持ち込み不可のため、残念。 今回驚いたのは、ツアーに組み込まれている御飯がおいしかったことだ。 量が日本人ポーションになっていたのも食べやすく、ツアー飯侮れず! スイスの物価が高いのにはびっくりした。ロンドンと良い勝負。 高級時計は本場とはいえ、やはり値段が値段だけに手が出ない。 スイスのチョコレートは高いけど超おいしいので、絶対にはずせないアイテムであろう。 それにしても、暑かった... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.18 07:48:03
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